たった一つだけ自信が持てるかもしれないことと、邪魔が入ったことと、最近のまとめ。
最近症状が治まりつつあったpmsが今月は酷く、幸せそうな周りの人達への嫉妬心、現在と未来への焦り、過去失ったものや人たちへの虚無感と後悔で潰れそうになってた。今あるものへの感謝もどこかへ消えてしまった。
そんな中、自分のハンドメイドの作品だけは次々とアイディアが浮かび、直感も働くようになっていて、作品にそっと触れては、「こんな可愛い作品が作れる私って天才!!」と思うことが出来た。半分は冗談で、半分は本気。
本気が半分もあることに、驚きと喜びがあった。
今の私は辛いことばっかりだし、人生も間違えてばかりな気がしちゃうけど、私の作品だけは方向性を間違っていない気がした。まだそれらは販売に出している訳でもないし、誰かに購入してもらえた訳じゃない。それでも自分の満足いく作品を目の前に形に出来ていること、それを可愛い!、センスある!と思えることはとても珍しいことだし、何より、このたったひとつの自己肯定感が、何一つ無いと感じてしまう自分自身への支えになった。私にはこれだけはあるじゃないか、と。
でもまだ続きがあって。
昨日ふとした瞬間に、縫い針を無くしてしまった。何かあったらどうしようといろんなことを試しながら探すけど、どこにも見つからない。服に着けてどこかに歩いてしまったなら、家族にも危険が及ぶ。不安になり、作品制作も止まってしまい、落ち込んだ。こんなことがあるなんて、神さまに応援されてないの?やっと自信がつきそうだったのに...。
検針機というものを買ってみたから明日届くけど、それでも見つからなかったら私はどうすれば良いのだろう。
いつかこの時間も、あのことがあったから良かった、って思えるのかな。思えると良いな。全てもものごとに対しても。