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【おうちカフェ】ビスケットケーキで思い出す7歳の時のお菓子作り

市販のものだけで作れるビスケットケーキ
お菓子作る時間がないときに、こういうものも作ったりする。

適当なビスケットを牛乳とかコーヒーとか紅茶とかに浸して、クリームを挟みながら組み立てて、周りにクリームを塗って馴染むまで待てば(一番ココが難しい)完成のケーキ。

とっても簡単で、美味しくって、気持ちが満たされるお菓子。

これをはじめて作ったのは小学校1年生のときで、
きっかけは姉が学校の図書室からレシピの本を借りてきている姿が大人っぽくて(どうしてそう思ったのかはわからない……苦笑)羨ましくて、憧れの気持ちを抱いたからでした。

当時の私は児童書1冊読み切るのに1年かかるくらい読書が苦手。
まあその後、おばけのアッチシリーズとかわかったさんシリーズとかを読むようになって、徐々に読書の楽しさを理解していくのですが……。

当時、週に1度授業で図書室に行く時間があったのですが、まあこの時間をいかに潰すかというのと戦っていました。

それで、あ、姉がこういうレシピの本を借りていたなと気がついて、私も手にとってみたのです。

そのレシピ本がいったいどこの出版だったのかとかまったく覚えていないのですが、
材料にしているお菓子がパッケージごと写真で乗っていたんですよね。

たしか、森永のムーンライトと明治のミルクチョコレート

当時メーカーによるお菓子の違いとかがまったくわからなかった私は、そのレシピ本どおりにわざわざ、律儀に材料を買ってきていたのを思い出します。

不器用だったね。安いものでも良かったのに笑

そういえば、そのレシピを作ろう!って思ったのは、ムーンライトが特別大好きだったからでした。
とっても美味しそうで!

そうか、いろいろ思い出してきました!

その時のレシピでは、クリームではなくてミルクチョコレートを周りに塗ったのです。
え、甘そうですね!?よく食べたな〜。

でね、まあ甘かったかどうかとかは正直覚えていないのであまり気にしていなかったのかもしれませんが、そのレシピではコーヒー牛乳にクッキーを浸すんですよね。

母にインスタコーヒー淹れてもらってコーヒー牛乳作ったのですが、当時7歳。コーヒーは飲めませんでしたね、苦いから。

あまあまのお菓子であっても違わず、美味しそうで作ったケーキだったにも関わらず、

あ、コーヒーが邪魔だな。

って子供ながらに思ってました。今食べれば美味しいって思うのかな〜(大のコーヒー好き。ブラック派)

で、今回15年越しに作ったのがこのビスケットケーキ。

クリームが余ったから作ってみた

私、素朴なハードビスケットが大好きなんです。

マリービスケットとかむしろ昔はパサパサしていて好きじゃなかったんですけどね。いつからか大好物!

最近、安くて、量が多くて、ほどほどに美味しいからハマっているのが、ダイソーに売っているハードビスケット。140g108円。

(ちなみに、フィンガービスケット130gも試しに買ってみたら、なかなか美味しかったです。リピートしたくなるくらい。たぶんする。)

チーズケーキの土台にするのにストックしておいたら便利かな〜と思って、かれこれ4、5袋買ったのですが、ほとんどそのまんまつまんで食べてます。

ほんと、止められない止まらない。

で、そのビスケット10枚か15枚くらいをミルクティーに浸して、クリーム挟んで、周りにクリームを塗って、アーモンドとかトッピングしてみました。

想像以上に紅茶の要素がかき消えていて残念でしたが笑、程良い甘さで疲れが吹き飛びました。美味しかった!

今考えれば同じビスケットケーキといえど、モノが全然違うな。
まあ、いずれにせよ心満たせるお菓子作り、プチ贅沢なスイーツなのですがね。

さて、今日はここまで。また明日!

ゆきのたき


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