sunrise1717

40代後半 生き方を模索中

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最近の記事

ギランバレー症候群覚書➂

週明けの見舞い週明け月曜日に、父と見舞いに行きました。 週末には病院からの連絡はなかったということで、生きていることは分かっていました。 また、人工呼吸器につながれているのを見るんだ・・・と思いながら、ICUに行きました。 笑顔で手を振る母重い足取りで、ICUに入ると、母が半身を起こして手を振っていました。 本当にびっくり、駆け寄って、お母さん!!!!!と泣いてしまいました。 まだ、呼吸を補助するものが気管に入っているので(意識があるのに、苦しくないのだろうか?)、声が出せ

    • ギランバレー症候群覚書②

      ギランバレー症候群疑いで治療開始ICUの待合室で、待っていると、20時頃になって、神経内科医の先生が来てくださいました。先生からは、心臓が原因だということが否定されたので、神経内科がメインとなり、ギランバレー症候群疑いで治療を開始すること、具体的には免疫グロブリン製剤の大量投与とステロイドパルス療法の併用をするという説明がありました。 ギランバレー症候群で、呼吸抑制まで至るのは最重症例であり、早く治療を開始する必要があるので、確定診断をする前に治療を開始するということのようで

      • ギランバレー症候群覚書①

        覚書を残そうと考えた理由私の母は、74歳。持病はなく全くの健康体だったのに、ある日突然心肺停止となりました。 診断名はギランバレー症候群 本日、1か月の入院を経て退院しました。医師によると、心肺停止まで至ったのにこんなに回復した例は見たことがないとのこと。 母がギランバレー症候群と診断された際、書籍、ネット、医学論文を読みましたが、人により症状も経過も千差万別だということが分かりました。 一例として、覚書を残しておきます。 前駆症状ギランバレー症候群は、前駆症状として、風邪