ギランバレー症候群覚書②
ギランバレー症候群疑いで治療開始ICUの待合室で、待っていると、20時頃になって、神経内科医の先生が来てくださいました。先生からは、心臓が原因だということが否定されたので、神経内科がメインとなり、ギランバレー症候群疑いで治療を開始すること、具体的には免疫グロブリン製剤の大量投与とステロイドパルス療法の併用をするという説明がありました。
ギランバレー症候群で、呼吸抑制まで至るのは最重症例であり、早く治療を開始する必要があるので、確定診断をする前に治療を開始するということのようで