日記|本が読めなくなっているけれどそれでもきっと大丈夫(11/5)
11/5(火)
本が読めなくなった。
読みたいけれど読めない状態がしばらく続きそうでつらい。
ここ数日間で精神的にかなり参ってしまうことがあった。「メンタルが」より「精神的に」なのだ。
結果的には今後の自分のためにもこういう結果になって心の底からよかったと安心しているけれど、そこに費やした気力が尽きてしまい限界がきた。
副作用として本が読めなくなるという、つらくて苦しい状態が残ってしまったのである。
今は「読む」ことを集中してできない状態だけれど「読みたい」気持ちはちゃんとあってそれが救いだ。
書店に行くことも楽しいと思えているので安心だし、あとはこうして「書く」こともできる。
気持ちが落ち着いて回復したときの自分のために「読みたい」と思っている本や作品をたくさん買っている。(読めるようになったときの楽しみだね)と心のなかで自分に声をかけている。
(しんどいときやつらいときくらい自分をとことん甘やかすのも大事)
このままずっと、読みたいけれど読めない状態が続くわけではないことも知っているし、もう自分の人生に関係のないことについてあれこれ考える時間も無駄だしもったいない。
大切な人たちやものや時間に全力をそそげるように戻るために、急がずゆっくり回復していこうと思う。
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