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新人教育の際に気を付けるべきこと!教育者必見!
皆様こんにちは!!!
「自己紹介」と「noteを書く理由」も
見ていただけると嬉しいです!
新人教育の際に気を付けるべきこと!
教育者必見!
本日は新人教育の際に
僕が意識していることを
綴らせていただきます。
早速結論からいきましょう!
①会社としての全体像を説明する
②簡単なことから教える
③まずはやってみせてあげる
④聞きやすい環境をつくってあげる
⑤ある程度のレベルまではしっかり段階を踏ませる。
因みにTOKIELでは
下記の様に教える手順も作成しております。
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↑これが5枚くらいあります↑
手順から目安時間から全て事細かく決まっております。
全てのカリキュラムをクリアしたら
お客様対応が可能になります。
全て担当が管理しますので
言った、言わない。が起こりません。
こういうものを作成しておくと
楽かもしれません。
教えてできなければ
教えた人間の責任です。
「伝えた」は猿でもできます。
重要なのは
「伝わったか」が大切です。
なのでこういったマニュアルがあれば
どんなスタッフでも最速最短で
成長できます。
いや、できると思うので・・・(笑)
気を取り直して説明して参ります(笑)
①会社としての全体像を説明する
これは本当に大切です。
会社としてどこを目指し
どんなコンセプトなのか
そこを明確にしてあげないと
新人は困ってしまいます。
しっかりと全体像を教えてあげて
イメージしやすいようにしてあげましょう。
イメージができれば
飲み込み速度も早いと思いますので
必ず全体像を伝えてあげてください。
②簡単なことから教える
これは至極当然ですが
いきなり難しいことを言っても
理解できないと思います。
Lv5で「はかいこうせん」はできません。(笑)
なので焦らずじっくり教えてあげましょう。
そしてなにより基礎が一番大切なので
この基礎となる部分を徹底的に
叩きこんであげてください。
③まずはやってみせてあげる
口頭でしか説明できないこともありますが
実践で教えられることは
まずはやってあげましょう。
うちで言えば
Excelで勤怠を管理してますので
まずは作成して入力してあげる。
その後に実際に入力してもらう。
なので実践できることは
なるべく見せてから
やってもらいましょう。
④聞きやすい環境をつくってあげる
上司が聞きにくい人だったら最悪ですね。(笑)
もうこの世の終わりと言っても
過言ではありません(笑)
なので上に立つ方は
優しく接してあげましょう。(笑)
聞いて来ない方には
自ら質問してあげて
現状のレベルを定期的に把握しましょう。
見放したくなることもあると思いますが
そんなに早く見切りをつけることなく
気長に付き合ってあげてください。
最初からできたら皆経営者になってます。(笑)
⑤ある程度のレベルまではしっかり段階を踏ませる。
教えることが終わったから終~わり。なんて
チンケなことは言ってはいけませんよ。。。
終わってからが始まりなのです。
結婚してからがスタート!と一緒です。
結婚したことないので分かりませんがw
兎にも角にも
新人が結果を出すか出さないかも
その教えた方次第です。
結果がでない理由を
新人のせいにする人がたまに居ますが
それは全て上司の責任です。
勿論例外もありますが
少なからず言えることは
自責の念がない人は
人の上に立てません。
てか、立ってはいけません。
全ては己の責任です。
基礎が終わったら応用がありますので
それもしっかり教えていきましょう!
結論
仕事を教えるってめちゃくちゃ大変で
労力もいることだと思います。
合わなければすぐに辞めていき
また、新しい人が入ってきたら
また一から教えることの繰り返し。
正直言って大変です(笑)
素直に言う事を聞かない人間もいます。
主観的な御託を言い並べ
自分が正しいかのように
言ってくる人間も必ず居ます。
時にはそういったことにも
グッと堪えることが必要です。
教えるのが嫌なら
辞めるか格下げになればいいのです。
その立場にいる。という
選択をしたのは自分自身なので
そこに言い訳はなしです。
上手くいかなくても
いつかは花咲かせてくれるスタッフは必ず現れます。
最初から教育にしろ、仕事にしろ
なんでも完璧にできる人は居ません。
一喜一憂しないで
謙虚に教育していくことが大切です。
大変なこともあれば
良い事もあります。
それが人生な気もします。
それではまた次回!!!!