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日本文化を味わうお餅|年明けは白い一枚から始めよう!

こんにちわ!ザッキーです!

今年が終わるまで残り5日になりました。
毎年、1年間が終わるのが本当に早いなと感じます。
クリスマスが終わったと思ったら、もうお正月ですね。
最近は友達と旅行へ行くことが多かったのですが、今年はコロナの危険性があるので、おうちでゆっくりしようと思います。

今回はお正月の風物詩!「お餅」について、餅の良さとおススメのお店についてご紹介したいと思います。


≪ 米屋のお餅 ≫


東京都東大和市にある山崎米店という創業85年のお米屋さん。
本店の前には、豊鹿嶋神社といわれる東京都で一番古い神社があります。

山崎商店(大和食料販売)
〒207-0033 東京都東大和市芋窪4-1754
tel 042-565-3301/fax 042-563-1754
2.5k〈約50枚〉:2,640円(税込)
1.5k〈約25枚〉:1,320円(税込)
※宅配可能(餅は要予約)
※年末は31日まで営業


そこで販売されている〖 のし餅 〗は地元の方や地方から買われる方が多くとても人気です!

数あるお米の中から米屋が選んだ「岩手県のこがね」を使用していて、こしが強くよく伸びる手作りのお餅を販売しています。

醤油と海苔を巻いて焼いたいそべ焼きを食べたり
お雑煮やお汁粉にして食べるのも美味しいですよね!
「50枚って多くない?」と思いがちですが、家族4名くらいでちょうどいい大きさです!

手作りなので、配達するときにはまだ柔らかく、温かく、サイズも自由に自分で切れるのでお子様にも楽しみながらお餅を食べられます。
今年はおうちにいることが多い年になりましたので、家族一緒に改めて日本の文化を味わうというのもいいかもしれません。



≪ なぜお正月に餅を食べるの? ≫

そもそも、なぜお正月に餅を食べるようになったのでしょうか。
日本の文化と言っても、自然に食べていてあまり根源を気にしたことがありませんでした。
餅は奈良時代から食べられてきたと言われており、白い餅は縁起のよい白鳥に連想されていて、神秘な霊を宿すものと考えられていました。
そのため「粗末に扱うことのないように」という意味が込められていたと言われています。
また、お正月には必ずと言っていいほど、いろいろな場所で餅つきの行事・イベントがありますよね。
私も小学生の時に校庭で餅つきをしたのを覚えています。
この餅つきには「子孫繁栄」「一族の繁栄」を願うための行事だといわれています。

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餅つきには臼と杵が欠かせませんが、それぞれ女性・男性を意味していることが由来なのです。
正月だけではなく、かつては結婚式や家の新築祝いでも餅つきが行われていたそうです。
どの行事も家と関係していることから「子孫繁栄」の願いが込められていたことが分かりますね。


≪ お餅料理 ≫

お正月にオススメな料理をご紹介します!


▼からみ餅

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キッコーマン

ゆでたお餅に大根おろしとかつお節を合わせて、醤油を絡めたら出来上がり!
さっぱりとした味で辛味も交じり、とても美味しいです!
個人的には納豆や、きなこをまぶしたものも好きです。


▼お雑煮

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キッコーマン

日本の定番料理ですね!
お雑煮は静岡のおばあちゃんちで食べることが定番です。
八百屋のおばあちゃんが作るお雑煮は人参が細切りで入っていて、醤油ベースのだし汁と合ってすごくおいしいですね!


▼餅巾着

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DELISH KITCHEN

おでん屋さんでよく見かける餅巾着。
汁物と合わさっているので、ぱさぱさ感が嫌いな人や、餅があまり好きじゃない人にもおすすめの一品です!


≪ 最後に ≫

何年にも渡って守られてきた日本文化。
最近ではお餅どころか、お米を食べる人も減ってきているように思えます。
新型コロナウイルスが発生してから、時代の変革が勢いよく変わっていく中で
無くしてはいけない文化もあるのではないでしょうか。

お正月はまさに日本の文化といってもいいほど大切な日だと思います。
家族の健康と一族の繁栄を願って、今年はぜひお餅を食べてみてください!

(ザッキー)

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