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【HSP】完璧主義の手放し方

こんにちは、HSP・INFP(仲介者)のそよそです。
風に身をゆだねて、そよそよとなびく草花のように生きたいそ思い、そよそと名付けています。

本日は完璧主義について綴っていこうと思います。

昨日、「こだわれるとか悔しいと思えるのって強みじゃない?」という記事を書きました。

この記事の中にも書いたのですが、こだわれるとか悔しいと思えるって、理想像が見えている状態だしセンスがあって熱量がある状態だと思います。それってすごい事だなと思います。悔しいと思えるものに出会えてるって、かっこいい事だなと思います。

一方で、完璧主義が故に自分を苦しめる事はありませんか?

私はあります。(笑)

例えば、何かやらなきゃいけないタスクがあるのに、なかなか取り掛かれない。自分の思う結果じゃなくて自分を責めすぎてしまう。これらは過度な完璧主義で苦しめている気がします。

これらを少し分解して考えようと思います。



やらなきゃいけないタスクに中々取り掛かれない

これには二つ理由が考えられます。
一つ目に、このタスクのゴールを100点、120点で達成しないといけないと考えているから。
二つ目に、このゴールに至るにはこんなに過程があるといばらの道を想像しているから、嫌になって取り掛かれないのかと思います。

私もそんなことが今でもよくあります。
でも、本を読んで考え方が少し変わりました。
まず、60点でいいからばばっとやってみる事にしました。自分一人でうんうんうなりながら100点を目指しても限界があるので、いったん60点の状態でやりきって誰かに見せてみる。そうするとその人目線でも意見を頂けて、より100点に近づきやすかったり、それがクライアントならその人の欲しているものに近づくと思います。
60点でいいって思ってからは、だいぶ取り掛かるのが楽になりました。そして、それで一度見てもらって揉んで作っていく方がクオリティーも高くなりました。

次に、いばらの道を想像して嫌になっているときは、とりあえず5分だけやってみる、とか、ポモドーロタイマーの25分だけやってみるという風にしています。意外とやってみると出来ちゃうことがあります。

自分の思う結果じゃなくて自分を責めすぎてしまう

これも、自分に期待しすぎている事があります。
「できる人だと思われたい」とか、「上位じゃないといけない、ちゃんとしていないといけない」という思いがあり、100点120点を求めている状態かと思います。
この思い自体は悪い事ではないと思うのですが、自分を責めすぎる結果、落ち込んで何も行動できない状態というのは、いい作用をしていないなと思います。

完璧主義の手放し方

①まず自分で「あ、今自分を責めているな」と気づく


これだけでも、良いと思います。自責モード中は自分にできなかった自分にフォーカスしていますが、いったん自責している事自体に気づくと、少し離れて客観的に見れるからです。

②「~と思った自分を受け入れ、認め、許し、愛します」と唱える

これはひすいこたろうさんの本や手帳で知った言葉です。元は小玉泰子さんが考案した言霊メソッドだそうです。

自分を責めている自分を受け入れ、認め、許し、愛します。
○○と思った自分を受け入れ、認め、許し、愛します。

この言葉を小さく言葉に出してみると、本当に心が柔らかく温かくなってしんどさが離れていきます。

③できた事に目を向ける

プレゼン用意できた、とりあえずみんなの前で発表できた、この部分は伝わっていた、とかできた事を数えていきます。

私はこんな感じで、完璧主義と付き合っています。
完璧主義自体が悪いとは思いません。そのおかげで良いものを追求できると思うからです。でも、完璧すぎが過度すぎて行動に移せなかったりするのは自分でもしんどいと思うので、ぜひ良かったら参考にしてみてください。

私の好きなひすいこたろうさんの本も貼ってお行きます。


ここまで読んで頂きありがとうございました。
普段HSPの私から見える世界や、生きづらさから少しでも楽に生きるにはという事を綴っています。
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