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【お笑い】プロやしっ!
令和ロマンさん、2連覇おめでとうございます。
今年の6月頃から、小・中学生以来のお笑い再ブームに入ったわたしは、M 2024においては金魚番長・ひつじねいり(以下芸人様敬称略)を応援していたのですが、正直、生のお笑いライブで見た令和ロマンは圧倒的おもしろさで悔しくなりました。
素直にチャンピオンを応援したくない気持ちがあったのですが、そんなん言ってられない勢いと雰囲気でした。あまりにも声がデカいし…。
さてさて、お笑いファンの方々はどのような経緯でお笑い好きになられたのでしょうか。
わたしは、半分刷り込みでした。
田舎育ちなのになぜか小学生の頃によしもと芸人イラストが描かれたノートを使っていました。
東京旅行に行った時にどうやらルミネtheよしもとで購入されたそうです。
というわけでわたしのキングオブコントの最上は西岡中学校〜♪で、コットンはラフレクランだし、ガクテンソクは学天即です。
弊害ですが、東北産まれ東北育ちなのに時々関西弁を使っていました。幼き頃からかぶれていますね。
はい。今回はお笑いについて語っていくわけですが、
“お笑い”の何が好きかというとまずは、そこはかとない形勢逆転感があるという点です。
お笑い芸人さんはよく、「芸人なんて社会に適合できないやつばっかりですからねえ!」とおっしゃるイメージがあります。
不思議なことに、社会に適合できない理由であろう不可解な行動や思考が、芸人さんにとっては商売道具という武器になっているのです。
短所と長所は紙一重、ピンチはチャンス、失敗は成功のもと、、、というようなことでしょうか。
あんまりうまいことは言えませんでした。
また、芸人さん達を見ていると、学生時代にあまり味わえなかった青春を大人視点で見下ろしている気持ちになります。
何歳になっても、自分より歳上の方々も、苦労されながらも人生に荒波を立てて楽しんでいる様子を見て、「夢追い人ってどんな姿でもかっこいいんだな」と思わされてしまいます。
『おもしろい!かっこいい!』というわたしと『羨ましいな〜相対してわたしは何をしてんだろうか…』という比較性自己否定型(造語)のわたしがいつもせめぎ合い、最終的にはケラケラと笑っているものです。
しかし結局1番尊敬している点は、“人を笑わせる”ということを仕事にしているという点です。
笑わせる=幸せになる(セロトニンが分泌されるため、個人の意見は無視したうえでひとまずこのように表記)とすると、これほど直接的に健常者を救うことができる職業は他に無いのではないかと考えています。
人を幸せにして、お金をもらって、生活していく。
こんなサイクルなんて、ENFJ-Tのわたしにとっては夢みたいなものです。(1本目と1本前のnote参照)
シンプルに頭の回転が速いとか、ネタを何本も考えて覚えているとか、不規則なあまり休みのない生活を送っているとか、プロ意識が高いとか、すごいと思うところは挙げればたくさんあるのですが。
尊敬ゆえの憧れ、“おれもおもしろくなりたい…!”というポジティブな気持ちが、わたしのお笑いへの熱意になっているんだと気付くことができました。お笑いにハマれて良かった。
なんて、ヤーレンズのANN0を聴きながら、ニヤニヤだらだらと書き終えてしまいました。
あ〜楽しかった!!
本年はたくさんのnoteがある中、わたしのnoteに辿り着いて読んでいただき、誠に有難うございました。
読んでくださった皆様が、ぜひとも良いお年を迎えられますように。
環境変化の来年も、どうぞよしなに!