見出し画像

2019/04/29 同じことを伝え続けること

気分や体調によって言うことが変わってしまうときがある。普段は許せてることが、今日は無性に気に障ったり。

ヨガを伝えることを始めてから、一貫した対応をすることの重要性と難しさを感じている。例えばレッスン中伝える言葉や、言動に矛盾がないことなどだ。

*****

レッスンを持たせてもらっているスタジオに、何冊かyogini(2ヶ月に1度でるヨガの情報誌)が置いてある。
GWだしゆっくり読もうと思い、数冊借りてきた。

一番右は、2014年のもの!わたしがヨガに出会う前だ。
テーマは《瞑想》。
当時は全く何も知らないわたしでも、マインドフルネスという単語をよく聞くようになってきた頃だ。

5年前の雑誌なのにスーッと頭に入ってくるのは、伝えていることの根っこが変わらないからだろう。(ファッション誌だったらこうはいくだろうか?)

当時の誌面で紹介されていることを、今の誌面や、WSでも伝えている先生がたくさんいる。
↑柳本和也先生の、「背骨を真っ直ぐに」というのは参加した2回のWSどちらでも何度も言われていた。

こういう風に、自分の伝えたいヨガをブレずに伝え続けることって、とても勇気のいることだと思う。伝わらないこと、例外パターンもあるだろう。もしかしたら自分自身が疑問をもつこともあるかもしれない。
それを乗り越えるから言葉や伝え方のバリエーションも増えるし色んな生徒さんにも対応できるのだろう。

同じことを伝え続けるためには、自分自身が、一番自分のヨガを信じてないとできないな。

*****

定期的にヨガレッスンしてます。ご予約、お問合せはこちらからどうぞ!


いいなと思ったら応援しよう!