2019/11/21 柔軟性より筋力アップ
アシュタンガヨガの練習を再開した当日、言われたことがある。
お腹の子が嫌がるアーサナは迷わずスキップすること。
子の声を聴きながら練習すること。
再開初日は「お腹の子はびっくりしないかな?」など、始終ドキドキしながら練習をしたが、慣れてくると、以前よりも集中して練習できるようになった気がする。
自分の身体だけではなく、子にも意識を向けているからだろう。
練習するにあたり、自分なりに気を付けてることがいくつかある。
1.マットに敷くタオルは持参しない。
汗が滴るほど激しく練習をしないよう、自制するため。
2.脚は前後に開きすぎない。開くとき横幅は妊娠前より広めにとる。
主な理由は転ばないため。横幅を広めとるのは筋肉を使うため。
3.ポーズを深めようとしない。
妊娠期間中は靭帯が緩みやすくなっているため。
妊娠前とは練習のやり方が大きく変わった。
サクッというと、「アーサナを深めよう」から「筋力つけよう」に意識が変わった。
あと、「お腹の子に届ける気持ちで呼吸をする」こと。
例えば前屈など、お腹を圧迫しやすいアーサナは背中を丸めて行うようにアドバイスをもらう。
だから体勢的にどうしても以前より腿裏は伸びにくいが、脚の前側の筋肉を意識することはできる。
また、脚を前後に開く戦士のポーズなどは、肩幅分くらい横に歩幅をとる。 バランスがとれるし、お尻の筋肉をしっかり使えるからだ。
あとは、息が速くなりやすいヴィンヤサは控えめに。
…そういう感じで、如何に筋肉を意識するか?呼吸を深くするか?ということに注力している。