ダイエット中の酒はNG?エンプティ―カロリーの罠。
こんにちは!
「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。
今回は、ダイエット(筋トレ)とお酒の相性についてです。
結論から言うと、
はっきり言って、
ダイエットとお酒の相性は、
最悪です。
『お酒は、エンプティ―カロリーだから、すぐにエネルギーに使われて、身体に吸収されにくいから太りにくい』。
なんてことを聞いたことがあるかと思います。
確かに、吸収されるカロリーは多くありませんが、重要なのはそこじゃありません。
一番厄介なのは、
お酒を飲むとアルコールを分解に必死になるので、その間、肝臓の機能が低下する。
これです!!
これが、ダイエットとお酒の相性が悪い理由です。
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▼肝臓の機能
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普段、肝臓が行っている働きは、脂肪、糖質の分解と供給です。
つまり、アルコールを分解している間は、これらの機能は一時停止します。
分解と供給を一時停止することで、
エネルギーがなくなったとカラダが勘違いするため、
エネルギー蓄えモードになって、脂肪をため込みやすくなります。
なので、カロリーの低いハイボールを選んだとしても、
ダイエット的にはマイナスの面が多いので、
お酒とダイエットの相性は最悪です。
ちなみに、
お酒を飲むと、筋肉が合成するのにとても重要な、
テストステロンやmTORなどの活動も低下します。
つまり、筋トレとお酒の相性も最悪です。
とはいえ、お酒を完全に辞めるなんて無理なので、
糖質の少ないお酒を選んだり、(結局ハイボール)
トレーニング休憩の日に飲んだり、
肝臓の炎症を抑えるリコピンや、
コンビニのリポビタンDなどを利用して
うまいこと調節できるとよいと思います。
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