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☆関係性が出来上がる前の人間関係において、意識していること★
人間関係の距離感について。
ぼくは人間関係、とくに人と関係性ができ上がるまでの初期の頃に、意識していることがあります。
「はじめまして」のよく知らない人との距離感を構築するにあたり、
あまり相手のパーソナルスペースに初めから攻め過ぎてしまうと、たいていは相手に嫌がられてしまいますよね。
かといって、それを恐れ、相手との距離を取り過ぎていると、相手の記憶に自分が残らなくなってしまいます。
なかなか自分の望む関係性を築くことはできなくなります。
そこで、"攻め過ぎない"を意識するよりも
自分の射程距離に相手を収め続けることを意識した方がいいと思っています。
たとえ相手との距離を攻めすぎて相手と衝突したとしても、
相手の記憶に残らないよりずっと良いのではないでしょうか。
結果的にそれがお互いの中が深まるきっかけになる可能性だってあるし、
嫌われるのを気にしすぎて”どうでもいい存在”になってしまうと、そのきっかけさえ訪れなくなってしまいます。
それに一度”どうでもいい存在”、”相手の中の人間関係の圏外”になってしまったら、そこからひっくり返すのは至難の業だと思います。
そこで、ぼくが人と接するときに心がけている優先順位はこちらです。
1. 相手との丁度良い距離感を探りながら、その距離を保つ
2. それが難しいようだったら、はじめから素の自分を出して相手に嫌われる
3. 別に仲良くなりたいとは思わなかった場合に限り、
相手と仲良くなることよりも、相手に嫌われないようにしようと相手との距離をできるだけ取る
ポイントは、好かれようとするより「自分の素を出す」、そのためなら「嫌われることだって恐れない」です。
ぼくも昔は異常に人から嫌われることを恐れていました。
でもあるとき思ったんです。
その人と会った段階でもうすでに、その人から嫌われている可能性だってありますもんね。
「第一印象でなんか嫌いだわぁ」とか、「生理的になんか受け付けないわぁ」とか(この理由の場合は、だいぶ悲しいですけどね笑)
そもそも会う以前に嫌われている可能性だってあるわけですよ、人づてに自分の噂を聞いていて、とかで。
そうなっちゃったらもう、どうしようもないですよね。
相手に、そしてその周辺の人達(相手の友達や家族)から嫌われちゃったとしても、それは相手都合であり、相手の勝手です。
そこまでこっちからコントロールすることは、残念ながらできませんよね。
自分の手の及ばない範囲なんだから。
コントロールできないことは、もうどうしようもないです。
前向きにあきらめて、次に意識をフォーカスさせる姿勢をとりましょう。
むずいですけど、慣れたら案外カンタンなもんですw
ps.
人の意識していることによって、
ほんの少しでも誰かの学びの一部になればいいなぁ、と思い書きました。
[ 完読.ありがとうございました ☆★ ]