生還した気分。気がつけば冬の始まり。
久しぶりのnote投稿になってしまいました。
「これが厄年(本厄)ということなのか!」
と思わせてくれる自身の体調不良に遭遇し、
息子たちも順番に気管支をやられてダウン。
しばらくぶりに今週は兄弟そろって学校へ行くことができました。
僕の体調もようやく普通に近づいてきた気がします。
それは言い過ぎという気もしますが、気分的には
「生還したぞ!」という感じです。
健康は尊いものと実感し続けた1ヶ月強をダイジェストでお届けします。(自分のための記録としても)
10/4 1人で鎌倉へ海を見に行く→これが良くなかったと思っています(とても非論理的ですが)
*また別の記事で書こうと思っていますが、悪いことが起きたときに「罰(ばち)があたった」と考える僕は典型的な《自分は無宗教だと思ってるけれど、言魂信仰が染みついてる日本人》だなと思いました。
10月はじめの日曜の朝、次男が肺炎で救急車に運ばれてそのまま1週間の入院(パルスオキシメーターで酸素濃度86という数値に目を疑いました)。
子どもの体調不良はただでさえ不安なのに、ましてや初めての入院。。
酸素マスクをする息子に涙をこらえるのが大変でした。。
そして次男の入院3日目、僕が発熱しました。
(病院は今も感染症対策中で、両親しか面会できないのに。)
翌日にはインフルエンザ陽性の診断を受けます。
次男が無事に1週間で退院しても、僕は自宅寝室に隔離中で出迎えてあげられず。
しかも、解熱したと思ったら腕や足(太腿)や胸など身体のあちこちが痛み出して、今に至ります。
インフルエンザの自宅隔離期間が終わり、熱はないものの倦怠感と身体の痛みがひどく、再び病院へ行きました。
血液検査をしたら心臓に関する数値が悪いらしく、心電図検査も追加。
ひとまず大きな異常はないと言われたものの、不安が止まらなくなりました。
この段階では筋肉低下の疑いもあるかもと言われ、いくつかの恐ろしい病気(ギランバレーとかALSとか)のことを調べまくり、さらに自分の不安を煽ってしまいました。
今になってみると考えすぎだったとも思いますが、そのときは気が気でなく夜寝たらそのまま死ぬんじゃないかと思うくらいの倦怠感な日々でした。
幸いに職場の理解もあり、自宅での勤務も併用しながら何とか乗り切った10月後半。その後も心臓エコー検査をしたり、整形外科に行っても大きな異常はないと言われたり、正体不明の痛みにおびえ続けました。
残念ながら現在もまだ倦怠感と身体のあちこちの痛みはあるものの、徐々に良くなっているので医者にはコロナ(9月に罹患)かインフルエンザの後遺症だろうねと言われています。
おそるべし後遺症。。まさか自分にふりかかるとは思いませんでした。
人によっては1年近く続く場合もあるようで、早く治るよう祈るばかりです。
さらに11月に入ったところで今度は長男が気管支炎になりました。
おそらくマイコプラズマ肺炎ではないかということで、入院するほどひどくはないものの38度を越える熱が7日間も続きました。
夜中もかなり咳き込むので、こちらもなかなか寝付けず。
睡眠不足だと後遺症の痛みも強くなるようで、僕の体調も安定せず。
つくづく健康が尊いものだと感じられた1ヶ月でした。
noteを書く元気もないどころか、なかなか読む気力すらも出ず。
ようやく日常を取り戻してみたら、秋はどこかへいってしまい冬が始まりそうです。
今年も残すところ40日程度。
終わりよければ、ということで年末まで健康に気をつけながら、やり残していることを楽しもうと思います。