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8/18日記「真夏の最強を見届けに両国へ」
職場のプロレス仲間と、新日本プロレス「G1クライマックス」優勝決定戦を観に両国国技館へ行ってきました。
以前から、両国でプロレスを観るときはお昼ご飯を「つけ麺屋 ごんろく」で食べることにしています。
随分と久しぶりでしたが、相変わらずの美味しさでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1723984981804-1xMDtPHeqA.jpg?width=1200)
仲間と合流して、いざ両国国技館へ。
さすがG1クライマックス最終日、なかなかの盛況ぶりでした。
今回は2階スタンド席からの観戦です。(マス席は苦手なもので)
少し距離はありましたが、見やすい席でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1724047411839-tisIcsYuda.jpg?width=1200)
ザック・セイバーJr.選手 優勝おめでとう!
決勝戦は「ザック・セイバーJr. vs 辻陽太」
正直、両者ともに決勝進出は予想外でした。
でも、それも真夏の最強決定リーグ戦の醍醐味。
スペシャルゲストとして解説席に座った蝶野正洋選手(まだ引退してないよ!)だって、初めてのG1優勝は座布団が舞うほどの衝撃だったのですから。
*優勝決定戦の試合前、蝶野正洋入場テーマ曲「CRASH」が流れたときは場内大興奮でした!
第1試合からセミファイナルまでテンポよく進み、17時半前に決勝戦のゴングが鳴りました。場内は割れんばかりの大歓声。
僕の席からは、「陽太」コールが優勢なように聞こえました。
ただ、大舞台ゆえの緊張感なのか、試合巧者であるザック相手故のやりづらさなのか、辻陽太の勢いというか良さがなかなか出ず試合は進んでいきました。
最終的に、
「そんなの絶対エスケープできないじゃん!」
と思わせるようなサブミッションでザック・セイバーJr.選手が見事勝利しました。
悲願の初優勝、おめでとうございます!!
辻陽太選手には、まだまだ伸びしろがあるように感じました。
もっともっと圧倒的な強さを身につけられるプロレスラーだと思っています、これからも熱い闘いを見せてほしいです。
(現時点での来年の個人的な優勝決定戦希望カードは「辻 vs 上村」です)
繋がる想いに感動「プロレスは想いだ!」
優勝インタビューの第一声で、ザック・セイバーJr.選手は師匠の小川良成さんへの感謝を口にしました。
ノアの小川良成さんは、つい先日現役引退が発表されたばかりです。
所属団体を移籍しても師弟の絆は不滅で、感謝の心を忘れないザック・セイバーJr.選手の感動的な優勝インタビューでした。
優勝インタビューを聴きながら、先日の「有田哲平のプロレス噺」で古坂大魔王が言っていた
「プロレスは想いなんだよ!」
という言葉が思い出されました。
本当にその通りだと思います。
想いの乗った選手は強い。
ファンの想いを乗せて、ライバルや仲間の想いを乗せて、プロレスラーはリングへ向かいます。
僕が前回G1クライマックスの決勝を現地観戦した2005年も、亡きライバル橋本真也さんへの想いを胸に優勝した蝶野正洋選手に感動をもらいました。
これからもプロレスを楽しもうと思える両国観戦でした。
個人的なテーマとしては、そろそろ《推し》の現役選手を見つけたいかなというところですね。
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