Oxford MBAの1年間を振り返って
私が常々大事にしていることのなかに、意識的に新しい環境に身を置いたり異なる価値観に出会うこと、そうやって「自分を変え続けていく」ということがあります。そんな私にとっても、この1年はこれまでの人生の中で一番大きなジャンプだったように思います。
2022年の春に留学を考え始めた時点では、自分の人生に対してこれだけ高額な投資をすることも、英語で経営の勉強をすることも、世界中の興味関心も全く違う人々と友達になることも、日本人が1人もいない環境で仕事をすることも、全く予期していませんでした。コンフォートゾーンから大きく踏み出し、これまで見えていなかった世界を切り開き続けるような日々でした。
あっという間の1年間を経て、自分が様々な面で変わった気がするものの、具体的にどう変わったかはまだ言語化できていません。きっと日本で久しぶりの皆さんと時間を過ごしたり、再び働いたりする中で、少しずつ見えてくる気がしています。
今時点で言えることは、様々な面で自信がつき、些細なことに囚われすぎないようになったこと。そして、世界への視座が一段引き上がり、興味や関心の幅が広がったこと。などでしょうか。ざっくり言えば、「世界はまだまだ広いし、人生いくらでも可能性がある」という心持ちになることができました。
卒業式で学長が「To become a great leader, it is very important that you are inspired and that you dream big.」と言っていたのですが、その言葉の通り、この1年間はたくさんの刺激を受けて、これまで囚われていた思考の枠を超えることができた時間だったのではないかと思っています。
受験と留学準備の一連のプロセスは想像以上に大変でしたし、留学中にも困難は多々ありましたが、このタイミングで留学することができてとてもよかったです。留学を様々な面から支えてくださった数多くの方々に、改めてこの場を借りて感謝をお伝えできればと思います。本当にありがとうございます。
具体的なことは個別にお伝えできればと思いますが、直近は東京で働く予定ですので、久しぶりの方とも初めましての方ともぜひお会いできれば嬉しいです。
今後、仕事関連の発信はLinkedinにて、よりプライベートな発信はInstagramを中心に行っていこうと思っています。興味を持っていただける方は、お気軽にフォロー申請いただければと思います。
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学期ごとの振り返りnoteはこちら
▼MBA留学の経緯
▼1学期の振り返り
▼2学期の振り返り
▼3学期の振り返り
▼4学期の振り返り
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