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ぽるず拙者、集団の中での流動的な立ち位置について考えた〜お水の仕事の話は戒律通り書いても、戒律を変えるのも自らだったから〜

こんばんは。ぽるず11🐢です。

 今日、今日は、最早名前を名乗ってから始める構図にすらはてながつく浮きに浮きまくった思索に泳いだ一日だった。

昨日、清掃の仕事中に密かに書きしたためてているメモ帳、あれもどこに行ったのやら…

言葉というのは真実の周辺を泳ぐばかりでいつまでたっても巣に辿り着かない。

痛みが真実で、痛みを避けるから。紛らわすから。

誰も死んだことがないから。

ある意味助かってしまった私はawayになってしまったかもしれないが、「おかしみ」の発し方が不健康と呼ばれなくなったようだし、無駄に糾弾もされなくなった今。はっきり言って本当に楽になった。

そんなことをぼんやり考えながら散歩していたら、「ぽるず11🐢はずっと一人で戦ってきたけど、闘いに全部敗北してきたな」と改めて思い返した。

きっと、闘い方に問題があったんだね。

ぽるず11🐢は短かめのfightingには向かないでござる。

短時間で何かを糾弾できない。

焦ってしまうから。

ぽるず11🐢を、一発で分かろうなんて、他のほとんどの人同様無理だ。

印象操作にも限界がある。

ぽるず11が、思い切ってスナックで働いた時、

お客のおじさまに、「お前、ショジョだろ。不自然だもん」

と言われた。

アイコスを2個持ちしていて、2個目に「ニコル」と名付けたおじさまには、

「4個目ヤバいですね」

と申し上げた。

「そりゃ男性は皆寂しい時は…」

と。ぽるず11🐢はセクシーでもないのに下い話をしたその理由を、

「人間の存在自体何のためかも分からないのに脈々と謎の引き継ぎが行われる。その身体で言ってれば全部下ネタですよ」

と言ってみた。

そのおじさまは、

「あんた面白いな。あんたのこと好きな客は毎日でも通うだろうけど、嫌いな客は二度と来ないだろうな。俺はあんた好きだよ」

とおっしゃられたのを、心の海底でずっと憶えている。

存在なんて本当に訳がわからないから、みんな訳がわからないことを言う。

だから苛つくし闘いにもなる。

最終的には自分の存在にも動機がないからと言わんばかりに。

私に書ける短文なんて、多分こんなことぐらいだ。

私は長いものを書く。

短い均整を取れたものなんて作れたとしても、今まで散々やって傷ついてきた道化以下にしかならない。文章のみなら尚更。

今まで出逢った全ての愛した人、優しかった人、いい人、嫌だった人々に感謝をしつつ、ぽるず11🐢は新たな小説を書きゆきます。本も読みます。何でも真面目にやります。知ろうとします。

なので、火曜or木曜の投稿はなしにし、しばらく金曜の

『白鳥の傷には品格がない』

のみの投稿となります。

是非チェックしてください。

では。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

よろしかったらフォローしてってください。

金曜の投稿、読んでくれたら嬉しいです。

                        2022.1.27日吉日

                             ぽるず11🐢


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