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#2023_06

好きで好きでたまらなくて。大好きでこの先もずっと歩んでいく未来を信じていても、何かの拍子にその糸がプツッと切れてしまうんじゃないか。それがこわくてある一定のラインを越えないように。無意識のうちにブレーキを踏んでしまっているのかもしれない。


pachae『CAN』

新譜は2021年9月ぶり?1曲目のイントロからワクワクが止まらないサウンドに期待値は爆上がり。けど、そんな期待を最後まで裏切らない1枚。ライブで直に感じたくなること間違いなし。


その他、新たに出逢った楽曲は Instagram のストーリーに載っけてます。


twilight sky / 衛星とカラテア

6月1日をもって若葉ののさんがグループを脱退したため、6人体制の 衛星とカラテア としては最初で最後のMV。6人でいたことの証。
5月25日にあったタワーレコード渋谷店でのリリースイベントが最後になるなんて思ってもいなかったし、夏に向けて決まっていくものもあっただけに、その知らせは残念でしかなかった。


エンドレスエイト

おもろい。


現場の記録

17現場/58ステージ


1日 @渋谷

  1. comme moi×Layn主催企画『BLUE ROOM vol.2』

    • NUANCE / comme moi / さとりモンスター / Layn

3日 @下北沢→渋谷

  1. 『the WEEKEND WEEKEND 』2023

    • 星歴13夜 / Lion net girl / 猫の眼に宇宙 / われらがプワプワプーワプワ / GALS / さとりモンスター / ハルカスミ

  2. yosugala 君島凪生誕祭『なぎちゃん爆誕カーニバル』

フロアに入りきれない程にパンパンのフロア。
120番代で入ってすぐに物販並んだにも関わらず、既に売り切れが出始めていて、開演間際にはTシャツとピック以外は完売したとかなんとか。
yosugala のグッズは|特典券が付いてくる≪サイン無し≫ものも多いので比較的購入ハードルが低い……というか生誕グッズなんてどう考えたって買い得だろ。
1,000円の生誕ピックを買うと、普段1,000円で売られているサイン無しチェキ券が1枚付いてくるの何のバグ???

「結婚と出産はしないから、人生の次のステージが死」
「新卒カードを捨ててアイドルしていいのか。新卒カードを失って凪にはもう何もない」
「残りの人生すべてをアイドルに捧げようと思います」

そう話して弾き語りする「あたしの残りぜんぶあげるまねきケチャ」にはグッっとくるものがあったし、この日一番驚いたのは「スコール」を4人でカヴァーしたこと。そこまで縁のない Kolokol だけれど、さすがに声出た。下北でのライブを取ってこれを知ってたら発狂してるところだった。いや、マジで。

4日 @渋谷→さいたま新都心

  1. 『emoemoemoe』Revolution No.35

    • AKIARIM / airattic / 猫の眼に宇宙 / ハルカスミ / GALS

  2. YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”

YOASOBI のライブは2021年11月に武道館であった「NICE TO MEET YOU」ぶりだった。
以前から「優しい彗星」でスマホのライトを掲げる演出はあったけれど、こんなにもペンライトを掲げる人が増えていたことは衝撃的だったし、当時は制限下でのライブだったけれど、今ツアーでは声出し可ということもあって、場内の熱量も段違いだった。


「YOASOBI、始めます!」


バックライトに照らされたikuraちゃんのその声で幕は上がった。「祝福」「夜に駆ける」「三原色」に始まり、本編ラストの「アドベンチャー」まで休む間なんてほとんどなくて、拳を振り上げ、声を上げ、飛ぶ。
そこは紛れもなく「待ちに待った特別な日」であり、「いつも通りから飛び出して」楽しむ最高な時間であった。

ライブの余韻に浸るように流れるエンドロール。

怪しく淫靡なピンクの光が縦横無尽に駆け巡る。次の曲を理解して、次第に雄たけびへと変わる。アンコールは止んだ。

煽るように低く響く英語コーラスに、声にならない声が上がった。「アイドル」が始まった。

ミステリアスなステージの上、白ベースの衣装に着替えたikuraちゃんと、煽るAyaseさん。これを待ってたんだ!と言わんばかりの特大コールは、さらに多くの人を巻き込みながら更新され続ける。今この瞬間を、喉の限界を超えんと会場中が YOASOBI の音を喰らい、投げ飛ばさんばかりにペンライトを振り、感覚が無くなるほど手拍子を打つ。


YOASOBI のライブは静止画のみ撮影が可能で、大きな会場ならではの舞台セット、LEDモニターやレーザーといった視覚的な演出も多い。

「身体でしっかり感じて、声出してカラッカラになるまで、今日本当に最高だったなってなるまでこのステージを目にしっかり焼き付けて帰る、それがライブだと思う」

Ayase

MCでAyaseさんがそう話すように、カメラばかり構えていてももったいないけれど、この規模の会場と舞台セットは映え映えで写真撮影も楽しみ方のひとつ。


これは余談だけれど、「関東以外から来た人?」とのikuraちゃんの問いかけに、「北海道」と答えた人に場内からは驚きの声が上がっていたけれど、なぜだろう?驚きは全くなかった。いや、どう考えても タイトル未定 が悪い。

6日 @新宿

  1. 美味しい曖昧 5th ONEMAN「曖昧なワンマン5」-Curtain call-

2022年6月6日、3rd ONEMAN 「曖昧なワンマン3」からちょうど1年となるこの日。奇しくも、場所は新宿BLAZEの眼の前にできたZepp Shinjuku。「Curtain call」と冠された公演名に期待値は最初から高かった。


中二階のステージを組んで上下の動きを作るだけでなく、カーテンの奥に給水所を作りつつ、隠したいものを隠すための無駄のないセット。
水分補給を挟みながら、2時間ぶっ続けで27曲を披露。ワンマンならではのアレンジに、姿を見せない曖昧バンド、形骸化したアンコールすら排除したセットリスト。美味しい曖昧 をただひたすらに堪能することを追求した理想の構成と言ってもいい程に 美味しい曖昧 を堪能し尽くすものだった。

8日 @渋谷

  1. yosugala単独公演「1000+1drink」

何を思って付けたのか理解に苦しむイベント名の割に、平日夜の単独公演でも即完させてしまう yosugala 。
渋谷近未来会館きんみくだ!じゃあないんだよって、なんかもっと地底のグループがやってそうなイメージだった(失礼)から、思った以上に広くてビックリ。間口は広めで、フロア後方からでもステージまでの距離は遠くなく高さもあって観やすい。

単独ならでは雰囲気と、番号がバラバラだったにも関わらず、自然と集まる真剣部、メンバー4人いて君島凪さんに集中し過ぎだよ、の面々と一緒に観れたこともあって楽しい時間は一瞬で過ぎ去っていた。

私服での特典会は3人がシックなモノトーン系の中、ただ1人だけ白のワンピースで、場所的に幽霊みたいになってたのと、やけに発光してる集合写真ね。笑

10日 @下北沢

  1. パピプペポは難しい主催 下北沢サーキットFES「パピムズFES」

    • パピプペポは難しい / さとりモンスター / vividbird / Payrin's / MAPA / NELN / 海中くらげ (JellyFish Set) / ハルカスミ / Layn / airattic / comme moi / ONIGAWARA / NoelliL / ハチキュウ

11日 @大塚

  1. RAY presents「Relationship vol.1」

    • COMIQ ON! / さとりモンスター / RAY

最近は25分の持ち時間ですら短く、最低30分は欲しいと感じることも増えてきて。そうなると朝から夜まで多数のグループが出演するイベントよりも、今回みたいにしっかり40分尺設けられているというのはありがたい。

主催の RAY は新曲「Show Me the Season」を披露。曲はそんなに知らないので、新曲という意識で観ていなかったから、これがあまりにも衝撃的で。最後なんて1分弱静止したままで、なんじゃこりゃ!ともう困惑困惑。
9分近い曲って、それもう普通の対バンではやれんやん。お目にかかれそうにないので、単独も視野。

13日 @新宿

  1. エクストロメ!!

    • ノルニル / BELLRING少女ハート / さとりモンスター / カイジューバイミー / Mirror,Mirror

15日 @下北沢

  1. さとりモンスター13ヶ月連続定期公演『シモキタ・モザイク・もんすたー』第七回

昨年12月に始まった定期公演もここでようやく折り返し。全通特典までの道のりはまだまだ遠い……。
歌割りシャッフルで披露した「神話級ハッピーエンド」は誰がどこを歌うかわからないワクワク感が良かったし、美弥妃結凛さんの「でもないかッッッ」なんですよね。高橋あずさんはゴールできなさそうなのが良かった(?)

17日 @新宿

  1. インテンSHOTS!!

    • 月刊PAM / erewhon / AFTERS / vividbird

今観ておきたいグループの詰め合わせというか、将来的には「このメンツ集めて、よくMARZでやれたな」なんて語られてもおかしくない。そんな激アツ対バン。
特典会はそれなりに時間が設けられていて、各組バランス良く列ができていたし、並ぶのも苦にならない長さだったおかけで、余裕を持って全組回せちゃいましたね。終始満足度の高いイベントだった。RAD JAMってナニソレオイシイノ?

22日 @渋谷

  1. yosugala - one man live -「ヨモスエダカラ」

yosugala の1周年ワンマン。1年でO-WESTということにも驚きはしたけれど、2月の先行抽選の時点で落選が続出する程の勢い。さらには、一般販売、制限撤廃による追加販売ですら完売。整理番号を見てどんだけ入れるつもりなの!?!?と内心ヒヤヒヤしていたところもあったけれど、

場内には、装飾があるわけでもなく、"YOSUGALA"と光る文字LEDがあるだけのシンプルなセット。文字通りの「prologue」にしても、締めの「indigo」にしても、これを観に来たんだよ!そう思わずにはいられない。

23日 @下北沢

  1. New Season Kick off Live「airattic.tokyo20230623」

    • tipToe. / airattic

向日葵海さんが加入し、5人体制となった airattic の第二章。ライブでしか味わえない熱量、ステージとフロアのぶつかり合い。「環状線チルドレン」の0サビって、人間の本能を呼び覚ますような力があるよね。

25日 @大塚

  1. ギュウ農フェスmini ゴリアテの首を持つダビデ -GIANT KILLING- 昼の部

    • ハルカスミ / マグメル-MagMell- / erewhon / さとりモンスター / 棘 -おどろ-

  2. われぷわとさとり アキバ編

    • さとりモンスター / われらがプワプワプーワプワ

28日 @恵比寿

  1. 衛星とカラテア 定期公演「月光通信 6月号」

特典会

  • さとりモンスター 32

    • 高橋あず 10

    • 空中つき 5

    • 森崎璃音 5

    • 響万里菜 4

    • 三栗なの 4

    • 美弥妃結凛 4

  • ハルカスミ 10

    • 羽瀬ななこ 10

  • yosugala 8

    • 君島凪 7

    • 汐見まとい 1

  • airattic 5

    • 小泉日菜莉 3

    • 百瀬円香 2

  • vividbird 3

    • 梅崎結由 3

  • 月刊PAM 2

    • 宇都宮未来 2

  • comme moi 2

    • 葉月ことみ 2

  • 衛星とカラテア 1

    • 久木田菜々夏 1

  • AFTERS 1

    • レイ 1

  • 海中くらげ 1

  • erewhon 1

    • 葉瑠うな 1

  • COMIQ ON! 1

    • 松永すみな 1

  • NUANCE 1

    • 蓮水恭美 1

  • NoelliL 1

    • 双葉ことは 1


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