見出し画像

【CPO就任インタビュー】リクルートでのPRM構築経験を活かし、CPOへ日本中の企業課題が解決される壮大なミッションへの挑戦

弊社の魅力を多くの方に伝えるため、今回はCPOの東にインタビューをしました。ぜひ、最後までご覧ください。


代理店活用が進んでいるリクルートでPRM・CRM構築のプロダクトマネジメントを経験

ーこれまでのキャリアを簡単にお聞かせください

大学卒業後に大手SIerのエンジニアとしてキャリアをスタート、その後リクルートにてHR領域でプロダクトマネジメントや社内のCRMならびにPRM構築(※1)に携わり、LITALICOでSaaS事業のプロダクトマネジメントに従事し、4プロダクトを統括していました。
特にリクルートは日本企業では珍しく長年、多くの代理店と連携し事業を拡大してきた企業の一つです。その中で、独自のPRM構築のプロダクトマネジメントをしていたことは大きな経験になっています。
アメリカでは一般的なPRMですが、日本ではほとんど導入している企業はおらず、しっかり整備ができている企業は多くありません。
パートナーサクセスではこの経験を活かし、日本そして世界のアライアンスを円滑にする日本を代表するプロダクトをCPOとしてつくっていきます。

※1 PRMとは「Partner Relationship Management」の略で、ベンダー(メーカー)と代理店(パートナー企業)の関係を最大化するためのビジネス戦略手法

アライアンスをハックし、日本全体の生産性が上がっていく未来の実現を目指して

―パートナーサクセスでチャレンジすることの面白さとは

チャレンジしているコトの壮大さです。私たちは「アライアンスをハックする」ミッションを掲げ、企業間の商取引を最適化させていきたいと考えています。メーカーの良い商品やサービスが、直販や代理店を通じて、日本中で求めている企業へ行き渡ること、それによって日本中の企業の課題がどんどん解決され、日本全体の生産性が上がっていくような、未来の実現を目指しています。
そのために、メーカー、代理店、エンドユーザー企業 が集まる舞台と、そこで繰り広げられる全ての行いがデータ化されていけば、テクノロジー進化の潮流に乗り、ミッション実現へ力強く進めることができると考えています。
チャレンジしているコトの壮大さ、それを実現できると信じている仲間が集まっているのがパートナーサクセスです。

S字カーブをしっかり描くための、プロダクトの種を仕込み育てる

ーシリーズA前後でCPOやプロダクト組織を置いている会社はまだ少ないですが、どのような考えを持って運営していますか?

私は、今のフェーズだからこそ、プロダクトマネジメントが重要だと考えています。
スタートアップの成長についてS字カーブで表現されることがありますが、確実にPMFし、1つ目のS字カーブをしっかり描けるか、それに続く次のS字カーブを描くプロダクトの種を仕込み育てることができるか、これらによって今後の会社の成長ポテンシャルが大きく変わってくるからです。
だからこそ、今のフェーズでプロダクトマネジメントの専門家を集めたチームの存在は重要であり、スタートアップにおける良い成功事例になるよう成果を出していきたいと思っています。現在はPdM3名、PMM1名、デザイナー2名の体制で取り組んでいます。

価値は機能ではなく、一連のUX(体験)として提供すること

―大事にしていることは何ですか?

価値は機能ではなく、一連のUX(体験)として提供することを大事にしています。営業による提案、プロダクト、導入後のCSチームによるサービス、この一連を通じて、お客様の課題やニーズに応えること、その全体が「心地良い」ことを大事にしています。そのために、私たちはPdM、PMM、デザイナー、エンジニア、営業、CSチーム全員で知恵を出し合い、磨いていきます。
また、中長期の視点で、1年、3年、5年後に、私たちが価値提供できる顧客が広がっているか、提供できる価値が増えているか、選択肢が広がるような仕込みをおこなうことも大事にしています。

テックカンパニーとして、データを活用した誰も真似できないようなプロダクトを目指して

―今後CPOとして取り組んでいこうと考えていることはありますか?

提供価値を拡大させるのは当然ながら、そのためにも会社をテックカンパニーにすることです。
先日、全社の定例で「テックカンパニーを目指す」宣言をしました。「アライアンスをハックする 」という壮大なミッションを実現するのであれば、メルカリさんやYahooさんのようなテックカンパニーを目指す必要があるのではないか? というメッセージを伝えました。テックカンパニーとは、データを活用し誰も真似できないようなテクノロジー活用による新たな価値創造と事業貢献、開発者コミュニティへの貢献 と定義しています。それをプロダクト開発に関わる組織だけでなく、全社員で目指していこう、そのためにカルチャーをつくっていこうとしています。

プロダクトとしても、これからワッと驚くような、いくつかのプロダクトを用意しています。

有名なテックカンパニーで働くのも良いと思いますが、これから一緒にテックカンパニーを目指し築いていくことに挑戦するのも面白いと思います、そんな挑戦をしたい仲間が集まってくるといいなと思っています。

===========================

インタビューは以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
パートナーサクセスでは、各部署絶賛採用中です!
ここまで読んで興味を持ってくださった方、ぜひ気軽にエントリーいただけると幸いです。

⚫︎パートナーサクセス 求人一覧


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?