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好きした過去にほんの少しの温もりを たとえ、いまは他人であろうとも 記憶の果てに木漏れ日を…
結わいた糸に架ける願いの音 いつかあなたの耳に重ねられられたら、 なんて願うだけ、祈るだけ…
カーテンの隙間からこぼれた夕焼けが 君の服を染める 君は気づいていないけれど 「あいたいけ…
愛を伝えたくて、 ありがとうを伝えたくて、 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈…
夕方にLINEの通知、「このあと会える?」なんて あたしがなんて返すかわかってて言ってるんで…
僕の中の 「普通」ではきっと君を満たせない 君の中の「普通」に僕は届くことなんてない 「…
「あなたは誰なんだろう」 記憶の外に追いやられたあなたのピースを夢に描く もうずっと知らなくて分からない "誰か" を描き止まないの 窓の先から揺れる木漏れ日と春の風 あなたの奏でる鍵盤と相性がいいみたい ふせたまつげ、それから少し上がった唇のはしに 私まで揺られるの 器用に動く指先 スキップするメロディーに 林檎の色に染められた鼓動 隠すことはできなくなるの 桜を揺らす風と、音に揺られる私 桜風みたいにはなれないけど 気まぐれに揺られていたいの あなたの声が、あなたの
朝露にこぼした涙が乾いてしまう頃に 君も消えてしまいそうで 怖さを抱いたまま往路を重ねた初…
灰色(グレー)の雨の日 揺れるは君の赤い傘 「どうしたの?」ってやさしい声で問わないで 離れ…
夢だけ語れるわけじゃないけど あなたと一緒に生きたい 夢だけ語れるわけじゃないけど あなた…
君を想起して 宇宙(そら)をとんでって どっか遠くにいこうか 目指す場所なんて後から決めてさ…
変わるけど変わらない、変わらないけど変わり続ける、そんなあの人たちに憧れや尊敬、温かみを…
ただただ、思い浮かべてしまうだけ. ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ …
ふたりぼっち、坂のうえ 雨のにおいと雲の揺れ 傘の下ひとつの影と濡れたままのあなた 「耐えられないの」 呟いたあなたに溢(こぼ)れた雨水 小さくなる背中、振り返らないまま 追うこともできずにいる "つよくなりたいの" あなたの口癖 「そのままのあなたでいいよ」 その言葉がトゲに化した? 小さな揺れを隠すあなたも 心配そうな眼差しを向けたあなたも すべてに愛が宿っていただけだった "ごめんね" 変わらない日常に少しの変化の存在 それに気づけたなら、 あなたの隠し