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サッポロ一番が好きって話
カインズホームにworkman
ヤマダ電機にビッグカメラ
メガネのJINSに
カラオケのまねきねこ
築地銀だこ
更にはopenhouse。
共通するのは何かご存知だろうか?
細木数子先生ばりにズバリ言うと、
これらは全て群馬県で創業された企業だ。
Bto Cの企業ばかりなので馴染みがあるのではないか。
他にも自動車のSUBARUも群馬だ。
群馬は結構商魂たくましいのかもしれない。
なかなかなラインナップではないか。
でもこれだけではない。
やめ太郎が最もお世話になってきた会社がこの他にも2つある。
それは両方食品会社なんだけれどもお気づきだろうか。
ひとつはペヤングを製造するまるか食品。
もうひとつはサッポロ一番やカップスターを製造するサンヨー食品だ。
まるか食品は伊勢崎、サンヨー食品は前橋に本拠地がある。
サッポロ一番だけど群馬なのだ。
築地銀だこが群馬発祥であるように。
商魂たくましいのだ。
さて、学生時代は勿論、社会人になってからも本当によくペヤングを食べていた。
今はどうなっているか知らないけど20年前の北海道にはまだペヤングが流通していなかった。
北海道では焼きそば弁当というネーミングのカップ麺が一番人気な訳だけど、
やめ太郎的にはやっぱりしっくりこなかったから東京の友人にダンボールでペヤングを郵送してもらったくらいだ。
ペヤングはなんと言ってもタレが秀逸で、あのカップ焼きそばをおかずに白米が食えるくらい完成されている。
以前はペヤングに納豆をトッピングしたり、生卵をトッピングしたり、柚子胡椒を加えたりアレンジに凝った時期もあったが結局はどノーマルが一番という結論に至った。
さて、学生時代は鍋で煮ることすら億劫だからやめ太郎の中で万年2位のポジションだったサッポロ一番だけれども、やめ太郎の加齢とともに他を寄せ付けない筆頭絶対王者の座を確立した。
加齢とともに何故サッポロ一番が好きになったのか?
それは以下2点に尽きる
1 アレンジのしやすさ
2 味のバラエティー
1はどういう事かというとズバリ健康懸念であろう。
ちょっとした豚肉の残り物や野菜があれば炒めてサッポロ一番に乗っければ立派な昼食となるしタンパク質もビタミンも補給できる。おまけにビールにもあう。
2はやはり味噌、醤油、塩と3種あるのがいい。
夏は暑いからなんとなく塩だし、野菜をガッツリ乗せたい時は味噌、そんな気分にあわせた選択ができるのが嬉しい。
ちなみにドラマ「きのう何食べた?」の中でケンジが作っていたのはサッポロ一番の味噌味だった。
皆さんはどの味がお好みだろうか??
さて、そんなサッポロ一番、確かやめ太郎の記憶が確かであればやっぱり美味しさには秘密があって、味噌、醤油、塩それぞれ麺が違うらしい。
確かサンシャイン池崎のyoutubeでもやっていた記憶がある。
それぞれのスープに最適な麺を。
との事だろう。
なんて職人気質。
やはり美味しさの裏には努力があるという事だろう。
とつらつら書いてきたけど、ここオランダでは勿論サッポロ一番は売っていない。
今度4月あたりに日本に一時帰国するからその時にガッツリと持ち帰ってこよう。
あー、お仕事したい。