雑記 久しぶりに腹が立った介護の話
100歳のひいばあちゃんがとうとう要介護3となり下の世話や日常の介護の重圧で同居して面倒をみている義理の母(実の娘ではない)が押し潰されそうな状況になっていた妻の実家。
先週、家族会議の末に施設入所を決めたが、待っていたのは同居もしていないし今まで何も手伝わなかった親戚からの非難の嵐。
怒鳴り込んできたおバカまでいた。「あんな大人しくて寝てるだけのおばあちゃんを何故施設にいれるのか」と。
そう、それは介護したことないから言える言葉。寝てるだけに見えたってご飯はたべさせなきゃいけないし、検温、服薬、汚物処理、夜中は高頻度で起きては歩き出してしまい心配で寝れない。
本当現実を知らない。
何故自分の母の面倒を見てくれている人に対して感謝ではなく暴言をはけるのか。
あまりに腹が立ったのでこの2日、親戚には耳を貸さずに保健所勤務の経験をフル活用して必要書類を全て揃えて入所可能な施設を探してきた。来月中旬には入所できる運びとなった。これ奇跡に近い。普通は早くて3カ月待ちとか。
ひいばあちゃんごめん。本当はみんなひいばあちゃんと一緒に暮らしたい。でもきっとプロにお願いするのが最適解。
あの親戚どもめ、神様は見てるぞ、閻魔大王も。
そして俺は性格わるいからな