生活を慰めてくれる「すき」の研究をはじめたい
ぽけっとしている間に「お正月」は駆けていき、仕事始めが到来してきて、今ここです。新年のあいさつすら怠ったままでした、これはいけない。改めてあけましておめでとうございます(ました)。
振り返りや書き初めのようなnoteも、きっとひとまわりしただろう今になって、やっぱりを書き留めておこう、とのそのそ思い立つこのスピード感こそ、本年もどうしようもなくわたしである。松の内を15日まで、とする地域もあるみたいだから、それに免じてよろしくたのみたい。
2024年、noteによってあがった解像度
ちょうど1年前、生活を観察して表現したくて、noteをやってみようと思いたったこと、まずは褒めたい(今年も自分に甘い)。毎週2回、生活を言葉にした。悲しい日もうれしい日も。
そうしているうち、忙しない日々にどんよりした心も、すきなものを愛でている瞬間にはふわふわ癒されているぞ、と発見した。たとえば、音楽、エンタメ、すきなひと、甘いもの、きらきら、思い出。生活の言語化を続ける日々に、気づけば自分への解像度があがっていた。
#
2025年がはじまった今浮かぶことは
「すきなものが生活を慰めてくれる」という昨年発見した仮説を、もっと深く掘っていきたい気持ちがむくむく湧いています。それらを思うときの、恋焦がれるような、胸が高鳴るような、あたたかいような、名前を付け難いあの気持ちのこと、もっと臆せず話してみたい。
クラシック音楽のこと、推したちの生き様のこと、旅のこと、本を読むこと、紙媒体を作ること。
それらを愛でる気持ちが大切なあまり、口をつぐんでしまってきたけれど、この愛も言語化を通して、解像度がどんどんあがって、いっそう深まるかもしれない。生活がもっと優しいものになるかもしれない。
そして、もしも。このインターネットの海に書き置くことで、立ち寄ってくれただれかと共鳴できたりなんかした日にはそれはもう!飛び上がるほどにうれしいだろうから。
ちっちゃなメディア「文字ラジオ」も続けつつ、そんな言語化実験をする部屋も今年はつくってみようと思います。どんな部屋になるかしら!わくわく!
#
もっと自由帳のように、この場所をのびのびつかってみたいnote2年目が、明日からはじまります。本年もなにとぞよろしくお願いします。