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最近読んでおもしろかったのは、ポストコロニアル理論と、美(学)についての文章で、あまり勉強したことがなかったけど、これはとてもわかりやすかったです。
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Theater der Welt 世界演劇祭 2023のプログラムで、マイン川沿いに作品を展示しています。パフォーマンス(移動)もある。すごく楽しい。現実は面白い。映像などいろいろ再編成して、7月後半に札幌でも展示します。
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夏至が過ぎてほっとしている。夏の活動時間が冬の2.5倍くらいある。
middle of nowhereという英語の言い回しがある。辺鄙な場所、人里離れた場所、何もない場所、みたいな意味だが、直訳すると「どこでもない場所の真ん中」となる。これはすごく、どこかへ行ってしまおうか、と思うときの、どこかって感じがして良い。どこかへ行きたいけど、どこにもいたくないな、ミドル・オブ・ノーウェアにいたい。そんな風にこの言葉を使うことはないけれど、でもそういう感じがする。
空港とカプセルホテルは、ミドル・オブ・ノーウェアっぽい。最終目的地ではないが、だらだ
1. まきこむ昨年7月ミュンヘンで、屋外展覧会に参加した。1972年のミュンヘンオリンピックの50周年記念として、オリンピックパークで行われたイベントの一環である。そのときに、他のアーティストの「The Games Must Go On」というパフォーマンス作品を見た。この作品は1972年のオリンピック中に起きたテロ事件を基にしている。パレスチナの武装組織により、イスラエルのアスリート11名が殺害された。「The games must go on(試合は続けなければならない)