大切について考えたら迷宮入り
自分のことを大切にしてくれる人と一緒にいたほうがいい。それはそう。でも自分を大切にしてくれるって具体的に言うとどういうことなんだろう。ただ優しくしてくれたり甘やかしてくれたり全肯定してくれたりしていたら大切にされているってわけでもない気がする。
ちょっと考えてみたけど、わたしが思う自分のことを大切にしてくれるって言うのは、自分の話を聞いてくれるかどうかじゃないかなと思った。大切にする=話を聞く。やっぱり人間誰しも自分の話をしたいし聞いてほしいという欲求があると思う。だから話を聞いてもらえると、ひとまず自分を受け入れてもらえているという安心感が生まれている気がする。だからこそ、話を全然聞いてもらえなかったときは悲しくなったりもする。(悲しい気持ちになりたくなかったり、どうでもいい相手だった場合はどうせ聞いてないだろうって思いながら話す時もあるね)
大切な相手なら悲しい気持ちにさせたくないはずだから、大切にする=話を聞くと言うところに落ち着く。自分の話ばっかりで人の話を聞かないような、そういう人のそばにはいないようにするし自分自身も自分の話ばっかりしないように気をつけよう。
わたしは自分を大切にしてくれる人を大切にするし、大切にしてくれない人も大切に扱う。後者の場合、その人には期待しない。人として当たり前に対応しているだけなのであなたが大切だからしているわけじゃないと言うことで。
あれ、でも自分のような振る舞いの人間を許容すると、大切にする=話を聞くこと、なのか本当に・・・?期待してもらえてなかったらと思うと怖いな。哲学的ゾンビの話みたいになってきた。わからない。なんかこうして考えると大切に関する理想が高いのかなと思えてくる。これは迷宮入りだ〜〜全然まとまらない。今日はこれでしまいにする。