CineStill 800T × 夜の街
ほんとは120filmを使いたかったけど、この時は入荷の見込みが無いとのことで35mmでの撮影となりました。
今回は「CineStill 800T」の特徴を引き出せる写真を撮るために時間をかけて撮影してみましたが結果はどうだったのか?
撮影に向かう前に今までに撮った写真を振り返り、ここなら「らしい」写真が撮れそうって場所をいくつか選定した上で出かけました。が . . .
データ化を終えてみると、思ってた以上に特徴を引き出せていなくて軽く凹む。
そして、最近は中判フィルムでの夜スナップにはまっているので35mmフィルムのIS0800は荒さが気になってやっぱり120filmで撮りたかったなと。
そういえば、いつも現像に出してるラボで「CineStill」は特殊フィルム扱いとなり現像費がプラス税込275円かかった。他所ではどうなんだろう?
CONTAX 167MTはケーブルレリーズを使用するには専用の電磁ケーブルレリーズが必要となります。
カメラに10秒のセルフタイマー機能もありますが街中での10秒はとても長くスローシャッターでの撮影にはケーブルレリーズが必須ではないでしょうか?
この電磁ケーブルレリーズはいつかするであろう三脚を使用した夜スナップに備えて安く買える時に手に入れておきました。
ただ、説明書が付いていなかったため唯一あるレバーを切り替えた時の違いがわかりませんでした。
あれこれと検索を行い、やっと切り替えレバーの用途がわかりました。
赤い線が見えている時は連写。見えていない時は単写。
これ、とても危険。
気づかずに連写側になっている状態でシャッターボタンを押したら撮り終わるまでシャッターを切り続けます(笑)
みなさん、フィルムで連写したことありますか?私はありません。
今回はいつも絞り優先で使っている167MTをマニュアルにて使用。
露出は露出計代わりにEOS 7を持っていき、中央1点で明るいところ暗いところなど何箇所か確認して自分なりに決めていました。
二眼レフで夜スナップする時も同様に露出を計っていて荷物にはなるが良好な結果を得られているため今回もこのやり方にしました。
データ化してみると、露出はもう1段オーバーでも良かったなと感じたけど。
露出計ほしーなー
と、ずっと思ってるけど、そんな頻繁に使わないものに多くのお金は使いたくない。誰か . . .
お高いフィルムなので頻繁に使うことはないけれど、中判用でもう一度使ってみたいとは思う。
それでは、作例をご覧下さい。
最後までご覧いただき有難うございました!
それでは、また。