今日もどこかで誰かが生活している
今日は川辺のベンチに座ってぼーっとした。
天気が良くて、風が気持ちよくて、
気づけば四時間経っていた。
女子高生が自転車の二人乗りしてた。
楽しそうに笑いながら去っていった。
楽しいよね、下り坂の二人乗り。
お母さんくらいの歳の女性が、重そうな買い物袋を提げて歩いていた。
これから帰って晩ごはんをつくるのかな。
スーツを着た若い男の人
ベンチに座って、川を眺めてた。
わたしとおんなじだね。
仕事帰りのような人が、たくさん歩いてた。
みんな今日も働いてるんだなぁ。
最近、家にひとりで居るとどうしようもなく不安でたまらなくなる。
不安を超えて、恐怖さえ感じる。
何に対する不安?今この現状、過去のこと、未来のこと。
クォーターライフクライシスってやつかもしれない。
わたし以外の「誰か」が今日も生活をしていることを実感できると、安心する。
目の前を通り過ぎた人、すれ違った人
それぞれに人生があるんだなぁと思うと気が紛れる、ような感じがする。
いつから独りが怖くなったんだろう。