看護・介護現場あるある 43

排泄介助編

※カレーを召し上がっている方や、これから召し上がる方は食後にご覧下さい。

便秘の患者さんや利用者さんに対して、浣腸をすると多量の排便が見られます。
形のある便が出ることもありますが、オムツをしていると尿と混ざって形のない便になることがあります。
便の蓋が取れて水の様な便[水様便(すいようべん)]が出ることもあります。
例えるならカレーの様な感じです。
普通の人は、このような水様便を見た後はカレーは食べられなくなりますが、我々医療介護従事者は

水様便を処理した後でもカレーを美味しく食べられますよね

デリケートな人でも、働いているうちに気にしなくなり、水様便の処理をした後だけでなく、カレーを食べながら水様便の話ができるようになります。


ここで一句

水様便
処理した後に
カレー食う


水様便を処理した後にカレーを食べられるような人は、変態か対応に慣れた医療介護従事者です。食べられない方もいるのかも知れませんが、お目にかかったことがありません。

今日の一句はどストレートすぎたのでもう一句

水様便
華麗に処理する
プロのワザ


水様便と華麗(カレー)をかけております。
水様便を難なく処理できるのはプロのワザですね。
新人看護師さんや新人介護士さんは何度も何度も経験し、華麗に処理できるようになって下さいね。


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