サッカーの忘れられないシーン
今回はお題に挑戦いたします。
サッカーの忘れられないシーンはいくつかあり、やはり大会で優勝したり負けたりした事は強く印象に残っております。
その中でも特に印象的なのはBチームがAチームより上位となった時のことです。
私は幼稚園を卒園してからサッカーを習い始めました。
幼稚園でやったサッカーが面白かったのでしょう。親にサッカーがやりたいとお願いし、月謝5000円のサッカー教室に通いました。
サッカー教室は毎週土曜日。
小学一年生に戦術などはなく、ボールにみんなが集まる遊び感覚でした。
あれは小学3年生の時に、地域の大会に参加しました。
普通は1チームしかエントリー出来ませんが、人数が多かったため2チームエントリーさせてもらえました。
Aチームは幼稚園に通っている時からサッカーをやっている人達で、同い年でも経験年数が1.2年上
一方、私はへっぽこだったためBチームで、同い年でも経験が浅かったり、2年生や1年生と一緒にプレイしていました。
3ブロックに別れての試合で、Aチームと試合するにはブロックを制さなければなりません。
Aチームは経験年数が長いためうまい人が多く余裕でブロック制覇。
一方、我々Bチームはへっぽこながらもなんとか勝ち上がっていきました。
3ブロックあるため決勝はA対B、A対C、B対Cと3試合行う予定でした。
しかし、会場を借りられる時間が足りなくなったのでしょう
3試合は出来ず準決勝と決勝の2試合のみに変更になりました。
ここで、どのようにして試合をしていくのか大人達が話し合いをし、チームの代表者3人でジャンケンをすることとなりました。
ジャンケンに勝てば決勝進出確定、負ければ準決勝を行う
チームの代表になぜ私が選ばれたのかは覚えていませんが、ジャンケンをすることになりました。
ジャンケンで何を出したのかも記憶にはありませんが、私が勝ったのは覚えております。
ジャンケンで勝って見事に決勝進出。二位以上確定となりました。
準決勝ではAチームと他のチームが試合をし、Aチームが負けてしまいました。
Bチームが敵討ちをしてやるとやる気満々で試合に挑みましたが、残念ながらぼろ負け。
しかし、Aチームよりも優秀な成績を収めたため大変満足していました。
ジャンケンで決勝進出をした忘れられないサッカーの記憶です。