ほ〜らほら、姐さん、寄り道しないでどんどんイキますよ〜。
前回の記事で一番最後に姐さんは何処へ行ったのか?
とお聞きしましたけどね、どちらさんからもお返事が聞こえない。
そいじゃあ無理矢理、教えて差し上げやしょうよ。
そうです。バチカン市国へ入国です。
神聖な場所ですのでお静かに!
まずはバチカン美術館へ直行イキです。
「ただの入場券だけを予約すると満席入場不可だから、『ランチ付入場券』にしたよ。」
と友。
お陰で待ったナシの12時速攻入場可能。
ちょうどお腹も減ってることだし、腹が減ってはバチカン制せず。
イタリアの作曲家レスピーギは「松」をテーマに交響詩書いちゃったし。
きっとローマっ子はマツダの車がスキなはず。
とここで左側の大理石を解読。
上の写真に見える、
MDCCCLXXXIII
ってーのは、
1000 500+300 50+30 3 = 1883
ということになりんす。
そう言えば、オルセー美術館の大時計もローマ数字の文字盤で。
そしてレトロなヴィンテージ時計もローマ数字の文字盤で。
そしてココの文字盤でも、4時に注目!
通常なら、IVと使いますが、文字盤では昔ながらのIIIIを使います。
これは、6時(VI)との見間違いを防ぐための時計屋さん的配慮ですん。
あはん♥
やや脱線しましたが、お話をもとに戻しますと、
レオ13世が教皇に就任したのが、1878年。
その記念碑なのでしょうか。
そして何が書いてあるのかと言うと、
PAVIMENTVM MARMORE STRAVIT
「床は大理石で覆われている」
とな。その通りやん!
そしてその後は賢者タイム。
そう、それはあのシスティーナ礼拝堂で。
しかしコチラの内部は神聖な礼拝堂の為、全面撮影禁止、となっております。
インフィニティな八角形、キリスト教総本山だけに三位一体で、ざっと
8×3 = 24
あ〜、コレがイタリア人の好きな数か...
じゃあバッチは24000回でバッチカン💋
アモーレ・ミオ。
あはん♥
【今日のBGM】
今日はイタリアのエルヴィス・プレスリーが歌う!
24000回のキッス / アドリアーノ・チェレンターノ(1961)
💋 💋 💋 💋 💋 💋