(16) 姐さん、冬の日本上陸作戦 〜 ②オトナの乗り鉄! しゅっぱーつ👉
前回から、さいたま、大宮の『鉄道博物館』をオトナの乗り鉄姐さんが、訪ねていますん。
今日は、先に言っときますけどねぇ
♪恋の予感♥
じゃなかった。
♪濃いの予感💕
なので今日は、ヘッダー写真でも見えるように、この博物館のメインフロアー、車両ステーションのほぼ中心に位置する転車台からスタート!
圧倒的な存在感で、この転車台の上に展示されているのは、これも機関車C57。
1940年に作られたこの機関車は、エレガントさ故の「貴婦人」との愛称が。
いやん♥
そんな舐めるような目で見ないで〜。
「貴婦人」の美脚はスゴい迫力♥
そんな美脚の貴婦人の手前には、鉄人28号のようなEF551が。
1936年製造の当時世界的に登場した流線型車体、ストリームライナーの電気機関車ですん。
いかつい強面のオジサマが、本当はすっごく優しかったりするように、愛称は「ムーミン」。
更に、ユーミンのアルバムにも『流線型'80』ってのありました。
イケメン彼氏にも欠点はあるように、このオジムーミンだって例にもれず。
1) カラダが重く走りが遅い
最高速度95km/h 。ま、その当時の電気でこの速度なんで速いけど。
2) いかついお顔のくせにスカートを履いてる
保守に大変手間かかるんで、「オジサマ、スカートお脱ぎになって欲しい」と言われてしまった。
3) 自力で動けないと言って車椅子移動
転車台がないと方向転換不可能という、運用上極まりない効率の悪さ。
以上の欠点から、このオジムーミンは3両のみの製造で打切りに😦
S.20年代、若かりし頃の雄姿♥
そして今や、鉄博にてちびっ子や、乗り鉄姐さんに愛される余生を送る♥
その手前にはこちら。
1930年製のマイテ39。
まるでアラフォードイツ人女性のような形式記号のこの列車、前回お勉強した応用をしてみますと、
マ マッたくオオき〜い
イ 1等車
テ 展望車
ということで、確認しますと、こちらかつて東京↔下関間を走っていた一等展望車「富士」でございます。
確かに、マッたくオオき〜い♥
下関へ入港した外国人観光客のための展望デッキがあるのが見え、更に内装は豪華絢爛、桃山調。
アッパレ🎌
こちらは、1965年製クハ481。エル特急「ひばり」。
懐かしのボンネット型。上野↔仙台間、東北新幹線開通前に大活躍。
このボンネット型も大ヒットで1500両以上も製造され、四国を除く全国区で使用されましたん。
こちらもそっくりな1965年製ボンネット、上越線クハ181、特急「とき」は上野↔新潟間。
お名前がみんな、鳥さんのお名前なのも好感度、大♥
ここの2台の違いは、まゆげ。
ひばりは、三日月まゆ。
ときは、一文字まゆですよ〜。
個人的には、姐さんも三日月まゆに仕上げます♥
旅情を誘われる〜♥
新潟駅ホームも再現。
そして、1964年製ナハネフ22、夜行寝台特急の「あさかぜ」は、東京↔博多間にて運行。
こちら運転席。懐かしい日立のロゴ。
車体がブルーなことから、「ブルートレイン」と言う呼び名で、当時の小学生男子たちの目をキラキラ✨させていましたん。
冷暖房完備で、「走るホテル」とも呼ばれていましたが、今見てみると、結構狭〜い!
B寝台だからかな? ん〜、Aを期待💋
こちらはクモハ455。
1960年代に当初茨城方面行き、急行列車として登場し、晩年はローカル路線へ。
きゃわゆいん♥ 2色のカステラ列車。
かつては、窓下のテーブルに栓抜きが付いて、旅行気分アゲアゲに♥
更にビュッフェ車には"そばコーナー"有り。
ケンちゃん! どうしましょ!
まだあった、電気機関車!
1968年登場の東海道、山陽本線高速貨物牽引用、EF66ですって、6さん!
1000㌧を引っ張りながら、100km/hもの馬力があったっていう力持ち💪あはん♥
しかも、いやん♥
コレは何?
姐さんの大好きな、歯車登場!!
いやややん♥
よっ、よじれる〜♥
しかもこんな運転席が〜!!
きゃうん♥
思わずかぶりつき〜。
だってしかも貨物っ、コンテナ付き〜!
大コーフン😤 イ、イッちゃう〜♥
しかもすぐ隣にはパンタグラフ!
ぱひゅん💖
そして、遂にー!
おめでとう初代0系🥰
㊗新幹線🚅
"超特急、初めての経験はひかり君だった♥
だって、のぞみ君なんて知らなくて。
こだま君はの〜んびり。
お鼻の先がきゃわゆくて、一番速いのはひかり君。
あはん♥"
いや〜ん♥
鏡まで使って、そこまで見せてくれちゃうなんて。
時速250km/h。滑るような走り。
重厚そうなところも、ス・テ・キ♥
びゅわーん🚅
お疲れさま😘
駅弁でひと息入れて😋
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