先週の金曜日、チャイナタウンに行きました!
これがホントの『フライディ・チャイナタウン』!
フライでイッちゃいな、うん。
してたのは、もう一年以上も前のお話し!
チャイナタウンってぇのはどこの国にも大抵あるわけでして、我々アジア人にとってはどこにいても自分の祖国に近い食材が手に入るので重宝いたしますん。
パリのチャイナタウンは2ヶ所。
生粋の中国人に言わせると、2つは別物のようですが、日本人の姐さんから言わせて頂ければ、どちらも重宝。
これに更に3区のミニチャイナタウンを加えれば怖いモノなし。
いずれにしても東寄りとなっております。
姐さんの場合、シンガポール以前はパリ20区に住んでおりましたので、懐かしついでにココでご紹介。
〈本日のMAP〉
姐さんは2002年頃〜2010年まで、ベルヴィルの中心にあるベルヴィル公園すぐそばに住んでおりました。
エディット・ピアフが生まれ育ったような下町の20区。以前はかなり古い建物が多く、区画整理によりベルヴィル公園ができ、80年代以降に中国人が多く住み着き、チャイナタウンとなりました。
こちらは1910年頃のベルヴィル交差点付近。
路面電車が走っております。ビフォーなお写真。
そしてヘッダーはアフターな現在のお写真ですね。
しっかり買いたい時には大きいパリストアがオススメ。
メトロ出てスグ。
ちなみに13区の強ーい味方は、昔からこちらタン・フレール。
ココはパリのメガ・ドンキか!?ぐらいの規模でごさんすよ。
古いベルヴィルを見たい方は、こちらの映画がオススメ。
約30分の短編映画ですが、様変わりする前の町、階段、パン屋さん、ボンネットバスなどが登場します。
みなさんも風船を一緒に追いかけてみてくださいね。
Le Ballon Rouge 『赤い風船』(1956)
あはん♥