【Meglog】オンライン英会話 そのまま使ってない?スピーキングに有効なアレンジ法 |後編|
英語を話せるようになりたいけれど、周りに英語話者はいない。
そんなときに気軽に始められるのがオンライン会話です。
ただオンライン会話サービスを、提供されるサービスのガイドそのままに何となく使っていたら、効果はなかなか出ません。
外国語を話すためには、練習方法にコツ=Tipがあります。今日はTipを踏まえ、オンライン会話サービスをどのようにアレンジして利用するのがよいのかお話しする回、後編です。
前回の記事↓
【3】相性のいい先生を見つける
オンライン会話サービスを始めれば、数多くいる先生から、1人を自由に選んで1授業を予約できます。
前編【2】部分で、最初は自分のことについて話せるように繰り返し練習するのがいいと言いました。それと並行して行うのが相性のいい先生を探すことです。
相性のいい先生探しで考慮するポイントは、
自分の性格や話す内容の興味が合っているか、学びたいアクセントで話す人か、日常で使う自然な表現を教えてくれるか、先生の日々の授業時間帯と自分の日々の空き時間は被っているか、先生はサービス内メモ機能を使い過ぎないか(【1】参考)など。
お気に入りの先生を複数人見つけるまでたくさんの先生の授業を試してみましょう。
先生を4,5人まで絞れたら、予約のとき特定の先生の予約が取れなくても別の先生を選べるほか、毎回その4,5人をローテーションして会話することで、複数人一人一人がもつ表現の癖や声質、発音にも慣れることができたりもします。
【4】復習をする
授業を受けるのと同じくらいに重要なのが、復習することです。
授業後あとからでいいので、その日に学んだことを軽く書き出しておきましょう。
書き出す際はセンテンス(文)単位で書くことが大切です。
授業内で新単語を知ったなら、単語単位で書かず、使い方が分かるように単語が入っている文を書くこと、語法ならば使い方が分かりその後応用を聞かせられるように、その語法を含む文で書き出すことが大事です。
その後ノートを見返し(インプット)、その後何度も同じ文章をアウトプットするその繰り返しで、話せる文の量が増えていきます。それこそ話せるようになる、と言うことです。これはスピーキングに確実に効果のある方法です。
オンライン会話以外に日本で外国語を使う方法↓
Conclusion
今回は2部作でオンライン会話の効果的な使い方について書きました。
教科書を買わず、文字に頼らないでスピーキングに集中すること。教科書がないだけに会話内容は自分でアレンジし、最初は自分について話すことを、先生探しと並行して繰り返し練習。その後自分が使いたい日常文を学び、授業後はメモを見返し、次の授業もしくはそのほか外国語を使う機会に繰り返し使うこと。
そうして発言できる文章量が溜まれば、いつのまにか話せるようになっているはずです。
オンライン会話の頻度はできるだけ多くということ、オンライン会話外時間でその外国語をたくさん聞くことには気をつけて、あまり文字に頼らず手ぶらで気軽に楽しんでください。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
注文の多い話になってしまいましたが、自分のやり方を見つけるまでのガイドラインだと思って参考くらいにしてください。
スピーキングを集中してやるなら、日常会話はそこまで長い時間はかかりません。
いつのまにか、できるようになっていますよ。
~P.S~
最近私の友人周りであまり良くないことが多く起きています。小さな幸せを感じ楽しみ、周りの人を思わず ふふっと笑わせられるようになりたい。
家族の中ではそうなんですけど、友達の中ではそうでもないんです。見栄を張っているのでしょうかね…ありのままの自分でリラックスして人と接するように、ぼちぼちやっていきます。
Meglog毎週水曜更新です;)
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