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おばあちゃんになっても、フリフリのワンピースを着たい

私はキラキラしたものが好き。

お洋服に付いているボタンのキラキラも
メイクのラメのキラキラも
夜にしか見られない景色のキラキラも、好き。

私が美容に興味を持って髪型やメイクや服装にこだわりを持ち始めた時、周りからも、それどこの?どうやるの?と、興味を持ってもらえるようになった。

一番嬉しかったのは、お母さんから言われた

「今度ママにもメイクして」

少しのコンシーラーだけでも変化に喜んでいた姿が、自分の事の様にとても嬉しくなった。

いくつになっても、綺麗になりたいという気持ちは変わらないんだと思った。
それが、ただただ嬉しかった。

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古着屋に行くと、よく思う事がある。

おばあちゃんになっても、フリフリのレースの付いた、キラキラしたお洋服が着たい。

そういうお洋服を着て、キラキラのアクセサリーを着けて、おめかしして女子会なんて開いてみたらどうだろう。

それはどこの?可愛いねって褒め合うの
考えただけでもワクワクする。

おばあちゃんが櫛で髪を梳かす姿も、久々にパーマをあてて綺麗になったねと言い合うあの空間も、全てが愛おしく感じる。

誰に何を言われても、いくつになっても、自分の思う可愛いを守り続けたい。
誰かの思う可愛いを、応援し続けたい。

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誰しもが
美しくなりたい、こうなりたい、こうでありたい
という気持ちを持っている。

言葉にすること、形にすることがなかなか出来ない人が多い気がする。
最初は形にする勇気が出ないかもしれない。

誰にでも好まれようとしなくていい。
だって良いと思うものは貴方と私じゃ違うんだから。
だから、自分の好きには自信を持ち続けたい。 

私は、おばあちゃんになってもフリフリのレースの
キラキラしたお洋服を着ていたい。

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