思っていても仕方がないから、書くことにした。
私はたまに、人との関係、何かの関わり、SNS、今までの全てを切りたくなる時がある。 自分に自信が無くなった時、誰にも見られたく無いと思う瞬間 誰かに預けた自分の優しさを、蔑ろにされたように感じた時 自分の頑張りが分からなくなったり、必要とされていない、存在している意味、価値が無いと感じた時 目標が見つからない時 相手に期待しすぎてしまった時 自分の行動が間違っていたと感じてしまった時 落ち込んでしまっている時 色々な理由が、状況、環境が 混ざり合って重なって
未来のために必死に作った今も 気づけば過去になって 新鮮味は無いけど 現実味はあって 思い出そうとしても やっぱりあの時には戻れなくて ズレを感じる 置いてきてしまったのか 変わってしまったのか 悲しい気持ちと、そうだよなってどこか納得してしまう気持ち 未来のために残したはずなのに 全く効き目なんてなくて 残ってるのに、意思とは別に記憶だけ取り残された感覚
星のような存在でありたい。 太陽でも、月でもなく、星のような存在 太陽は眩しすぎるから、私には似合わない。 太陽すぎるのも、なんだか息がしにくい気がする。 でも温かくて、大きくて、安心する そんな人がそばにいて欲しいと思う 月は太陽がいないと光ることができない 照らされて初めて、存在を確認することができる 太陽に頼るのは、なんだか違う気もする 自ら光りたいと思う。 星は、自由に輝いている 恒星のように自ら光る星もあれば 惑星のように光らずそばにいる星もあって 衛星
別れたら、友達だなんて思えない。 本気で好きだったのに 本気の恋愛感情で向き合っていたのに 友達に戻るとか、友達で居ようなんてもっての外 そんな都合のいい関係は嫌いだ。 別れてからも会っている人たちは、結局どちら側かに気持ちが残っている場合が多い。 ほんの少しの期待と、そばに居られている優越感。 何も考えていない復縁は、ただの寂しさの埋め合いだ
あの春の、そわそわした空気感が嫌いだ。 終わりの季節でもあり、始まりの季節でもある。 受験、卒業、入学、引っ越し、就職 寒さが和らいで、暖かい日差しとぬるい風に変わる 変な緊張感。 たまに吹く冷たい風に安心する 暖かすぎる日差しが、背中を押してくるようで鬱陶しい。 新しい環境で、新しいことをする たったそれだけの事なのに 逃れられないこの季節が嫌いだ
私に興味ない人に興味無い、多分
悩みを話した時のこと。 『出会った頃からの「私」が大好きだから、 あなたがそれ以上を目指そうが、それ以下になろうが 大好きな気持ちは変わらないよ』 そう言ってくれた 私の大好きで大切な友達。 自分が誰かを見て羨ましいとか才能だとか そう思うように 反対に、ちゃんと私のことを見ている人は 同じように思ってくれている事を知った。 友達はちゃんと 見てくれている人はちゃんと 「私」にしかない物を分かっている。 なのに、自分では分からなくなってしまうのは何故だろう 自
失恋をしたら全てを一新する。 その時に好きだった物 髪型 メイク 服装 君が好きだと言った物 布団カバーさえも 君と過ごした残像が残らないように。 君に関する全てのことから離れようとしてしまう 目の前の全てを変えた事で、現状が変化するわけではないけれど、自分の気持ちは前に進んだ気がする 目に見えた「区切り」の瞬間 人が大きく変化するのは 恋をした時と失恋した時だと思う。 見た目に気を使うようになったり、相手の好みに寄せたり、これまでの自分とは違う自分になろうと
"ドキドキ=好き" そんな簡単な方程式で成り立つような関係性は もうとっくに終わっている 今はただ 日常の中の、特別で居て欲しいと思う 誰にも邪魔されない、絶対に揺らぐ事のない 2人だけにしか分からない空間であってほしい 「恋」というより「愛」に近い ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私の思う「恋」は、刺激で成り立っているもの。 ドキドキしたり、胸が高鳴ったり、想って眠れない日があること。 その人の良い部分しか見えなくなること。 恋は盲目とい
好きってなんだろう 一緒に居たいと思うこと? 誰かに取られたくないと思うこと? その人の事を無意識のうちに考えてしまうこと? これを、恋愛感情と呼ぶのだろうか。 縛りができてしまうのが嫌なのか 完璧を求めすぎているのか 恋人らしい事をするのにこだわっていないからなのか 好意を向けてもらえたとしても、気持ちが追いつかない。 私の恋愛は、高校生で止まっている。 そんな気がした。 ドキドキ=好き そんな簡単な方程式で成り立つような関係性は もうとっくに終わって
自分が嫌いだった。 容姿も中身も。 変わりたくて仕方がなかった、自分を好きになりたかった。 ただそれだけ。 自分磨きをして、Instagramに写真をあげるようになった。 自分の好きを、好きの世界を、形にしてみたかった。 メイクが好きで、模写メイクをたくさんするようになった。 色々な自分になれるし、自分なのに自分じゃないこの感覚が凄くストレス発散になった。 意外と反応があって、「可愛い」「上手」「綺麗」「どうやるのか教えて」と、褒めてもらえる様になった。 一時
私はキラキラしたものが好き。 お洋服に付いているボタンのキラキラも メイクのラメのキラキラも 夜にしか見られない景色のキラキラも、好き。 私が美容に興味を持って髪型やメイクや服装にこだわりを持ち始めた時、周りからも、それどこの?どうやるの?と、興味を持ってもらえるようになった。 一番嬉しかったのは、お母さんから言われた 「今度ママにもメイクして」 少しのコンシーラーだけでも変化に喜んでいた姿が、自分の事の様にとても嬉しくなった。 いくつになっても、綺麗になりたいと
綺麗なものを見た時 大好きを見つけた時 心臓が締め付けられる感覚があった。 そのまま涙が出そうになる時もある 素敵すぎて苦しいなんて、どんな感情?? とか思った 胸が締め付けられたり、苦しくなるのも、涙が出るのも 悲しい事があった時だけだと思ってた 自分の好みや理想に、全てが当てはまったものを見た時、聞いた時、とてつもない幸せを感じる 幸せの最上級みたいな、なんて言ったらいいのか それに合う言葉が見つからない 「心を掴まれる」に近い感覚 泣きたくなるほど嬉し
今年は、出会いと別れの多い一年だった。 出会ってしまったことで苦しくなったり傷ついたり 寂しさを好きと勘違いしたり すごく惹かれるのに恋がよく分からなくなって、好きになりきれなかったりした でも反対に、出会ったことで自分にとってプラスになったり、見える世界が広がって、簡単に将来を想像できるようになった 始まりは、終わりの始まりなんて聞くけど 終わらなかった未来を想像して そっちも楽しそうだなとか思う余裕もできた もっと自分の意思に従う方が生きやすいことも 知らない世界
自分が嫌いで、変わらなきゃって追い込まれるたびに 「そのままが大好きだよ」 って言ってくれたのを思い出す あの時は、今の自分じゃ何か足りなくて、変わらなきゃ誰にも認めてもらえないような気がして自信を無くした。 ずっと何かになりたくて、真似したりいつもと変えてみたり。でもそれは自分じゃなくて、どんどん自分が無くなっていくのを感じた。 そこから自分の"好き"を大切にするようになった その小さな好きを集めたら、自分にしか無い世界が創れると思ったから。 私だけの、私にし