「いまここ」に集中〜火傷からの脅威的な回復

美味しいお茶を飲みたくて、お湯を沸かしたときのこと。

ガラストップの油汚れがふと目について、
「熱湯をかけてキレイにしよう」

そう思いついた瞬間、ご徳に手が伸びて
「熱っ！！！！」

（イメージ写真、火は消していました）

直前まで加熱していたのだから、熱くて当たり前。

慌てず 騒がず 淡々と 手当てができました。

・水道の水とザーッとかけてしばし休憩
・アロマオイルをつける
・熱さまし用の保冷剤を当てては取り替えること十回以上

最初はジンジンしていた痛みも、ホットヨガから帰るころには落ち着いて。

パソコン作業が気にならない状態にまで、当日中に回復しました。

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慌てない、慌てない。
ひと呼吸、ひと呼吸。

「いまここ」に集中して、「大丈夫」という確信をもって過ごせたのが、よかったのかな。

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卵を落としたり、食材をひっくり返したり、食器を割ったりするたびに、
「うわー！！！」
「きゃー！！！」
「うそー！！！」
と大声をあげていた数年前の私は、もういません。

想定外のことが起こっても、慌てない、騒がない。

「なんでこんなことしちゃったんだろう」
後悔したって、なにも変わりませんから。

「どうしよう」
気持ちが焦っていたら、うまくいくものも いきません。

だから、手がすべって卵を床に落としたとしても、
「あら、落ちましたね。私らしくない」
淡々と片づけにかかります。

「いまここ」に集中して、「感情は娯楽」と心底思えるようになった私、よくできました！

感情が乱高下することがなくなって、毎日がとても穏やかです。

〈私が私である〉ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏

私は私を生きていく　自分も家族も幸せになる１０のレッスン: 他人軸から自分軸へ。