ポジティブ思考が疲れる理由
なんらかのトラブルがあって
「しまった〜」と思ったとき、
「いや、これには意味がある!」
「そうだ!起こってよかった」
なーんて、
無理やりポジティブに考えていませんか?
「ついてる!」
とつぶやいて
気持ちを切り替えようとしていませんか?
実際のところ、
「失敗したなあ……」
と落ち込んでいるのに、
後悔をしていないふり。
自分の本音にフタをすることを繰り返していると、
自分に対する信頼が
なくなってきちゃうんです。
「私はポジティブ思考」
というセルフ・イメージがある一方で、
「ときどき電池が切れちゃう」
自覚がある方は、要注意。
ポジティブ思考が疲れる理由
うまくいかないことがあって「失敗した」と考えた(認知)
↓
「嫌だ」と思った(感情)
↓
「嫌だと思うのはよくないこと」と考えた(ジャッジ)
↓
「よくないことではなかった」と思い直そう(本音にフタ)
「あれは失敗だった」とジャッジして
「失敗するのは嫌だ」と感じたのに、
その気持ちをなかったことにするから、
ネガティブな感情を持った自分に❌をつけるから、
疲れてしまうんです。
ポジティブ思考をやめるコツ
「しまった…」
と思ったら、
その気持ちを正直に受けとめる。
自分の気持ちを
なかったことにしない。
「失敗したって思ったんだよね。
じゃあ、次はどうする?」
自分に素直になりましょ♪
起こったできごとにも、
自分の気持ちにも❌をつけずに、
次に何ができるかを考える。
実は、
失敗したと思ったことできごとを
冷静に客観的に見ることができれば、
プラスになることもあるはず、なんですよね。
だから、
「失敗した……」
と落ち込まなくても大丈夫。
「どうしてあんなことしちゃったんだろう」
反省も不要です。
ネガティブな感情は成長するチャンス
ネガティブな感情が起こったときは、
成長するチャンス!
step1.
「私は◯◯のマイナス面を認識したから、
ネガティブな感情が起きたんだ」
と認識する
step2.
「◯◯のプラス面は何だろう?」
と探す
step3.
プラスとマイナスの両方が見えると、
「ありがたいなあ」と感謝の気持ちが起こる
つまり、
このステップを踏めば、
起きたできごとに対する
ネガティブな感情がなくなり、
自分をネガティブに捉える必要もなくなります。
とっても心が軽くなるので、
お試しくださいね♪
自分軸でしなやかに生きよう!
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
*
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