感謝の涙が流れる理由〜明日海りお『ヴォイス・イン・ブルー』
宝塚歌劇団花組・元トップスター、明日海りおさんの20th Anniversary Rio Asumi sings dramas『ヴォイス・イン・ブルー』千秋楽。
年齢的にありえないのに、なんだか母親のような気持ちになって涙涙……胸いっぱいのひとときでした。
りおさんの赤ちゃん時代から今までのお写真&ストーリーなんて、まさに涙腺崩壊。
・習い事はクラシックバレエ、ピアノ、水泳
・よく泣いていた子ども時代
・中学校の文化祭で初の男役を体験
・友人に宝塚歌劇団を教えてもらって
・みんなで舞台をつくりあげるところに感動して夢を描き
・音楽学校を受験
・恩師の指導、仲間たちとの切磋琢磨
・娘役、子ども役ばかりで落ちこんだこともあったけれど
・男役として数々の舞台に抜擢されて
・たくさんの方々から応援されて……
そのすべてがあるから、今がある。
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今回の舞台を共につくりあげてきたすべての仲間、「海組」「カンパニー」への愛と感謝も、りおさんの言葉はもちろん、全身からあふれているんです。
「みんなで毎日一緒にできることをしたい」
という想いからのコーラス&ダンスの仲間たちと「アカペラ・チャレンジ」も、本当に素敵でした。
そして、
「観にきてくださる皆さまがいらっしゃるからこそ」
と感謝の言葉を何度も口にされる、りおさん。
「みんなで一緒につくりあげる」ことを何よりも大切にされていることが、ひしひしと伝わってきました。
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「自分にとって大切なもの」を知り、それを日々の生活で大切にできることほど、幸せなことはないなーって思うんです。
「これだ!」
という出逢いから始まる、熱い想いとご縁の数々。
その想いがカタチになるまでには、たくさんの出逢いとサポートがあったに違いありません。
出逢いがあること、その奇跡に気づき、「愛しかない」と感謝できること。
夢を実現されている方に魅了されるのは、そうした背景を感じるからなのだろうと思います。
愛と感謝を具現化されている舞台に立ち会えた奇跡に、感謝します。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
✼••┈┈┈┈あとがき┈┈┈┈••✼
りおさんの美しさに見惚れて、ずーっと口角が上がりっぱなしでした。
心満たされる時間は、美しく歳を重ねていくために欠かせませんね♪
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