奇跡講座ワークブックレッスン5
レッスン5
私は自分が考えているような理由で動揺しているのではない。
『私の記録』
小さな動揺、大きな動揺、悩みの大小、あるなぁ、違いを見ているなぁ. . . 。奇跡に難しさの序列はないと言われているのは、どれも等しく幻想であり、真理ではないからなんだよね。
すべての幻想を越えて、真理を迎え入れる準備が、私にはまだ出来てないです。
奇跡講座で言われている、一体性の愛を恐れている状態であり、分離が安全だと思ってます。
自分を人間だと思っているけど、光を見る練習を重ねてきて、一体性の愛をうっすらうっすら思い出してきて、本当の安心安全、平安、喜び、私が心底求めている懐かしい故郷のカケラを感じる時、それはものすごい引力で私を引き込み包み込み、その抗いようのない素晴らしさに、私はこちらの世界の何もかも忘れて故郷に走っていき、その光の中に溶けて消えてしまいたくなります。
それ位に魅力的で、そこにはすべてがあります。
今も、天国の神の子の合唱が遠くに聴こえてきて、それだけで満たされて涙が溢れてきます。
こちらの世界で、肉体の目をこらして探しても、いくら血眼になり探しても、それは見つからないことは確かです。
私は欠乏を埋めるために、この世界をさ迷っていた気がします。
才能も学歴も恋人も友人も結婚相手も、過去に欲したことのあるすべては、巨大な欠乏を埋めたくて欲していたんです。もちろんまったく気づいていませんでしたが。
3食の食事でさえも欠乏を埋めるため。
お腹がすくとか、栄養素とかは、自分を肉体と信じさせる為のトリックなんだと気づきました。
その巨大な欠乏を埋めるられるのは、神の愛だけです。分離しているこの世界では、すべての命の中に神の愛の光を見出だすことで、一体性の愛を思い出すことができるようになります。
溶けて消えてしまいたいくらいの感覚になる一方で、自我意識が戻ってくると、自己の消滅を
恐れていることに気づくから、この世界を教室にして、聖霊を教師にして、少しずつ教えてもらう、そのために残りの人生の時間を使おう。
それが、今の私にとって最高の時間の使い方だと確信しています。
Blessings.