30日note生活と、これからのこと。
きのう、目標にしていた30日連続投稿を達成しました。
いつもスキをくださって、フォローしてくださって、本当にありがとうございます。
もともとうまくいかない仕事探しからの現実逃避で、しっかり逃避できるように(笑)、1カ月できる限りみっちり書こうと決めて始めました。
書きたいことを考えながらタイプしていると、体が温かくなってきて、目が冴えて、あたまのもやもやがすっきりしていきます。久しぶりにイラストレーターやフォトショップを使っての作業も楽しかったです。多分私は「集中すること」を求めていたのだと思います。
note30日続けたおかげで、
老いまっしぐらで自信を失った状態
から、
私はちゃんとここにいるし、まだ何かを生み出せるんだ!
と思えるようになりました。
夫も以前は「金になんないことなんて時間の無駄。スーパーのレジ打ちでもした方がいいよ」(ひどくないですか?)と言ってましたが、それでも私が毎日続けてるのを見て、「今日はnoteもう書いたの?」と訊いてくれるまでになりました。
なんというか、好きなことをして批判されても、続けていれば反応が変わると分かったのは大きかったです。
なので反対されている自分自身の制作活動、やっぱり始めてみようと思います。
この一カ月の間に、ちょうど友達が新しく陶芸を始めるというので連絡をくれました。Surry Hillsにある The Pottery Shed というところに一緒に見学に行き、少しだけ土に触ってきました。彼女と話していて、私は陶芸については知っているし、何をするべきかわかる、ということがわかりました。これがわたしがやってきたことだって。
夫が言うようなレジ打ちならば収入は安定するだろうし、私もそれが我が家にとって一番いい選択だと思ったので、一カ月したらちゃんとパートの仕事を探そうと思っていました。でも…
正直迷っています。
いや、やります。やってから考えます。
…とりあえずいま手元にある作品をEtsyに載せて、TAFEの Women in Business のコースに申し込む。自営業登録して、経費でロクロその他の必要な道具を買う。オーストラリアではロクロは高いけど、日本で製陶窯を買うためにとっておいたお金をそこに充てれば、夫も文句はないはず。(以上ひとりごと)
日本では簡単にできていたことを同じようにここでも求めると、何もできません。私は反対されるのをいいことに、甘えていて、準備不足だったのかもしれません。いや、実際に障害も多かったのですが、迷っている時間こそ無駄だったなあと思います。
言い合いしている間に、始めてしまって態度で見せればよかった。
この考えに至れるようになったのは、日々、自分のお仕事を一生懸命されている方々の文章をnoteで読み続けたことがかなり影響しています。本当は、何もない自分のスッカスカの文章を投稿するのは、とっても恥ずかしかったです。
これから、毎日ではないかもしれませんが、noteは続けていきます。そのうち自分の”仕事”のことも書けるのが目標です。(陶芸の話が出ないで徐々にフェードアウトしたら、あいつ口ばっかだったな。と、鼻で笑ってください。)
では、今後もよろしくお願いします!
(こんな本心を書いてしまうくらいだったら、偽名にして、若いころの顔写真でも使えばよかった…)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?