幸せな人は、受け取り上手。

最近、思う事。

受け取り上手かどうかで、だいぶ人生変わるな。

そう、わたしはこれがヘタなんです。ほめられても、なんだか正面から受け止められない。そのうち、居心地悪くなって話題を変えてしまったりするんです。あぁ、もったいない。これが自己肯定感の低さというやつでしょうか？

たとえば、あるコミュニティの活動が終了したときなど、こんなことを言っていくれる人がいます。「あなたと活動できて本当によかった」と。

本音はすごく嬉しいんです。
それなのになんだかくすぐったくて、「へぇ～、そうですか···」と言ってしまったり。

でも、ここで、「わたしもです！また、一緒に活動しましょう！」と言うことができれば、その後の展開が変わってくるのだと思います。それっきりの関係ではなく、さらに新しいコミュニティをつくることも可能です。そういった『縁』を、わたしは切ってしまっているんだなと。

『縁』って大切です。すべてはここから始まるのですから。それを、これまでの人生では大切にしてこなかったのだと、今は反省しています。わざとではなかったのですが···。

結局、受け取り上手かどうかなんです。もっと言えば、勘違いだっていいんです。別にほめてないのに、ほめられたと思っている人とかたまにいますよね。そんなんでも、いいんです。

だって、その人、幸せですから。本人が喜びを感じているなら、それでいいんです。
「あの人、勘違いして恥ずかしいよね」と言うのは、やはり受け取り下手の人の発想です。

受け取り上手な人は、幸せをキャッチするのも上手です。自分の目の前にあるものを、素通りさせないのです。ちゃんと気がつき、受け取るのです。ふだんから、準備ができている人たちなんです。

要は、自分に許可を出せているかどうかなんです。他人からの褒め言葉、感謝、好意を。受け取り下手のわたしは、「自分にはそのようなものをいただく価値がない」とどこかで感じているから、腰が引けてしまうのです。

いや、そんな人はいないでしょう。みんな、受け取っていいんです。誰でも、ステキな一面はあるものです。そこを見つけてくれた人には、「(見つけてくれて)ありがとう」と伝えるべきです。受け取らない方が、失礼かもしれません。せっかく、相手の素直な気持ちをいただいたのだから、こちらも素直な気持ちでお返ししなければ。

これからは、ちゃんと受け取ろう。

ステキな一日を★