インナーもトップスも夏仕様に
昨日は30度超えたかと思えば、今日の最高気温は26度。
インナーに迷う季節がやってきた。
10日くらい前までは、Tシャツの下はブレストケアブラ(セシール:アンダーゴムが2㎝)と綿のキャミだった。
2022年11月に右胸を全摘し現在51歳の私、再建はしていない。ただいま女性ホルモンを下げる薬を服用中→更年期症状が強めに出ている状態。
気温が高くなる→滝のような汗💦
これからの時期、どうしても避けられない。
そこで、出来るだけ快適に過ごせるように、下着の見直し。
①日中
通気性に富むノンワイヤーのブラ(トリンプ)+薄手のパッド数枚(楽天)に、滝汗さん用タンクトップ(ニッセン)をデフォルトにしている。
まだ腰の不安があるため、インナーの上からコルセットを装着(腰やってからそろそろ1か月)。
但し通院時はユニクロのブラトップ(タンクトップ型)に白いわた雪パッド(セシール)。金具がないので、X線撮影時は脱がなくて大丈夫。ただ、コルセットがずり上がってきて苦しかった。
②就寝時
できるだけ締め付けがないブラトップを探して、イオンのピースフィットクール(綿)にたどりついた。家の中だから、パッド無しで。
起きている時ならエアリズムもありだと思うが、やっぱり綿が好き。
仕事中はアンダーシャツの上にスクラブを着ている。
このアンダーシャツも、
寒いときには暖かいハイネック長袖、
少し暖かくなれば普通のハイネック長袖、
最近はメンズの首の空きが少なめの長袖(コンプレッション機能付き)
を着ていた。ところが襟足に汗をかくときがあるのと、手を洗う時にまくり上げるのが面倒になったし、若干脱ぎにくい。
そこでローネック(ハイネックよりも短め)七分袖のものを購入。次回の勤務で着心地を確かめる。
2023年7月に甲状腺左葉切除を受けた傷痕があるため、首元が隠れるものを着ている。もうすぐ1年になるが、私が気にするほど目立たないらしい。それでもレディースのアンダーシャツは丸見えなので、まだ着られない。
普段着はユニクロのエアリズムコットンシャツが多い。襟ぐりのリブ部分に傷痕が隠れるので安心。もう少しカチッとした格好がしたいときには、スタンドカラーやフリルカラーのブラウス。
暑い時期に近所を歩き回るならば、日傘とお茶と塩タブレットを持って、保冷剤を入れられる無印のポケット付きスカーフを使ってみようかなぁ。
全然話は変わるけれど、「買われた男」という深夜ドラマで、乳がん術後の女性の胸の傷をセラピストの男性が触って、「よくがんばったね」というシーンがとても印象的だった。
そして私もそう言って欲しかったのだと気づいた。
別にロマンチックなムードじゃなくても構わない。
怖がりな夫は「怖くて見きらん(見られない)」と言って、未だに私の手術後の胸を見ていない。
25年位前に母が卵巣がんで入院していた時、千葉敦子著「乳ガンなんかに敗けられない」という本を読んだ。彼女が左乳房を全摘後に、親しい男友達に胸を見せると”How cute!”と言うのだ。
それを思い出して、再読。
夫とはレスになって何年も経つからね。
私に介護が必要になった時に、ちゃんとしてくれるのだろうか?
子ども達に背負わせたくないし、プロに任せてくれて良いけれど。