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入学前の中学校連携*準備編

こんばんは。凸凹かーたんです。
久しぶりの投稿です(サボり魔ですみません💦)

気が付けば、娘は6年生になり…約1か月後には小学校卒業を控えています。
小学校では、様々な特性を抱えているにも関わらず、神過ぎる✨先生方と同級生のおかげで、6年間通常級に在籍し、学校カウンセラーさんや特別支援コーディネーターの先生に1回もお目にかからないまま(笑)過ごすことができました。

小学校では、担任の先生方との日々の密なる連携のおかげで、無事卒業できそうなのですが…。

中学校…。( ̄∇ ̄;)…。

またもや未知の世界に突入( ;∀;)
こどもたちもですが、かーたんたちも新しい世界に行くのはなかなか勇気がいりますよね💦

更に、周囲では・・・

*中学校は理解がなかなかないよ~(;^_^A
*支援という意味では大きな壁がある…
*連携云々の前に、まず中学校に入れるかが疑問( ;∀;)

等々…こ、これは。なかなか強敵かも💦な話しが囁かれ。
とは言え、連携しないことには娘の中学3年間は始まらないわけで。

まず、どうやって最初中学校に入っていこうか…。
かーたんは悩みました。

幸い、娘は現在様々な福祉機関をつけているのですが。
*放課後等デイサービス
*計画相談支援
福祉機関には、『関係機関連携』というのがあり、例えば、学校と支援について話し合いをしてくれるサービスがあります。

支援と言えば、福祉の先生に頼ってお願いしようか…。
一応、『中学校連携を考えています』とはお話させて頂いて。
先生に頼もうか、悩んだのですが。

最終的には、
『かーたん1人で中学校連携に行く』
決断をしました。

というのも、かーたん、中学校の特支研修会講師をさせて頂いたことがあるのですが、中学校の先生方…放課後等デイサービスについて知らない先生が多かったのです。案の定、娘が進学する中学校に連絡したのですが。

「放課後等デイサービスとは?学校の特別支援コーディネーターのことですか?」

という返事をされ、あ~知らないんだ~、、、と思ったので、知らない人を最初に連れて行くと警戒されるかもしれない。と思い、1人で行く決断に至りました。

ということは、1人で全てのことをしないといけない💦
なかなか大変💦
ですが、娘のことは母親が一番知ってるよね。と自分に言い聞かせて(笑)
モンスターペアレント
にはならないよう(笑)でも、言いたいことは全部言えるように(難っ)
たくさん準備して、挑みました。

幸い、私は、小学校連携をしていくうちに、母親目線や福祉目線だけでなく、先生目線でも物事考えていきたいと思い、現在進行形で学校の先生をしていることや、実はこっそり中学校免許も持っているので(笑)ある意味、自分の専門分野に来たー!という気持ちで、先生に寄り添いながら伝えることにしました(でも、言うことは全部言う(これは基本))。

ただ、万が一理解を示されなかったときのための準備も必要で。
それは、特支免許を取った時の知識が活かされる!!(笑)
なので、特別支援教育について復習。

たかが中学校連携、されど中学校連携。

普段の何倍も勉強をして(笑)連携当日を迎えました。

あっ、
*連携云々の前に、まず中学校に入れるかが疑問( ;∀;)
については、
『入学準備で質問がある場合は、教頭まで連絡下さい』
という、ナイスなアナウンスがあり(笑)制服の質問をして、
しれっと、
「あ、実はもう1つお話させて頂きたいことがあります。」
と切り出し(笑)娘の特性について簡単にお伝えし、
「入学前に連携をしておいたほうが、娘や私もですが、おそらく先生方も安心だと思いますので、お時間を頂きたいのですが。」
と、私たちのためだけではなく、先生方のためにもお話させてください。とお願いしました。

高い壁と言われていた中学校ですが・・・
「ぜひこちらからもよろしくお願いいたします。」
と言って頂けたので(笑)良かったです。

おそらく、お母さんが中心になって動くと入りやすいのかもしれない。
と思ったので、ぜひ参考にしてみてください✨
(なかなか勇気はいりますけどね💦)

次は、実際連携ではどうだったか、書きたいと思います😊



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凸凹かーたん
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