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ラングとパロール

日本語教師養成講座で
なるほど!と思ったことの個人メモ。

言語学って何?と思いつつ
2回の講義が終わりました。

難しいことを面白く
分かってると思い込んでいた(笑)ことを、より深く教えてくださる先生🙏

近代言語学の父と呼ばれるソシュールが唱えたラングとパロール。
先生の講義で腑に落ちました!



●ラング

Language(言語)、ルール、体系的、抽象的(アバウト)、みんなが頭で描いていることを言葉にしたもの、辞書に載っている言葉

●パロール

実際に使われる言葉、一人ひとりちがう。具体的。



事例1

ラング「食べられる」
日本語ルールに則っている。辞書にある。

パロール「食べれる」
ら抜き言葉。辞書にはない。

事例2

ラング…このパスタ 美味しい!
パロール…このパスタ やばい♡

ラング…このアプリ 便利!
パロール…このアプリ やばい♡


こんな理解で良いでしょうか。
昔、ラングをルールと覚えて、パロールの「ル」と混乱して忘れちゃったけど、講義で先生が、ラングは「ランゲージ」っておっしゃったので、ラング=ランゲージ=辞書にのっている、で覚えることにします。

さぁ半年後(試験の時期)に覚えているでしょうか笑。
自分の未来が楽しみです笑