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日光旅行編 - 朝食と旅の終わり -

夫とわたしは日付が変わる前にはふかふかのベッドに倒れ込み、朝までぐっすりと寝ていた。

そして、朝7:00頃に目が覚めて、身支度を済ませてから朝食を食べにレストランへ。

和食と洋食のコースがあったので、わたしは悩んだ末に洋食コース、夫は和食コースをチョイス。

中央に飲み物が並べられており、牛乳、コーヒー牛乳、レモン牛乳などが飲み放題ということに感動。
その他のドリンクなどはメニュー表をご覧あれ。

まず始めに、サラダとパンを頂きました。

新鮮なお野菜にドレッシングがかかったサラダがこれまた美味しい。
わたしはサラダが大好きなので、お代わりをしたい程でしたが、ビュッフェではないので我慢( 笑 )

パンも3種類用意して下さり、どれもバターの香りが芳ばしくて空腹状態の鼻にガツンと来た。
食パン、クロワッサン、チョコチップデニッシュ。
どれも程よい甘さで美味しかったです。

そして、いよいよメインのお出まし!

箱の中に綺麗に詰められたおかずが光り輝いており、非常に眩しかった。
まさに【映え】や【丁寧な暮らし】という言葉がお似合いだ。
こんなに美しい朝ごはんをわたしは見たことがない。

もちろん、全て綺麗に完食。
どれも美味しかったが、強いて言うなら左上にあるローストビーフが格別だった。
朝からお肉が食べられるなんて・・さすがリッツカールトン日光様である。

朝食を食べ終えた後はお部屋に戻り、チェックアウトが12:00だったので、そのままのんびりとくつろぐわたしたち。

『こんなに広くて綺麗で、温泉があって、朝食が美味しくて、ホテルマンさんが優しいホテルとお別れするなんて寂しすぎて禿げそう!!!』

と、心の中で嘆いたが、虚しくも時間が過ぎていき、いよいよお別れの時が来てしまった。

名残惜しい気持ちを背負いながら、バス停へ向かおうとした際に、お土産売り場が目に映った。
感じの良いスタッフさんが笑顔で接して下さり、旅の記念にリッツカールトンとヨックモックがコラボしたお菓子を購入。  

しかも、そのスタッフさんはわたしたちが暮らしている地域の方と過去に交際し、同棲していたという話に驚きを隠せなかった。こういう偶然があるなんて・・。
不思議と面白く感じ、こうしてリッツカールトン日光での宿泊は幕を閉じたのである。

その後はぶらぶらとお散歩をしたり、朝ごはんで満腹となった為、お昼ご飯は食べずに乗り換えの新宿駅で晩ご飯を食べるこに。
その後の出来事については、また次回書かせていただきますね。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました♡

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