小田原と熊本の極早生みかん
『海を眺める柑橘園』の実現に向け、農業系資格取得や柑橘農園さんにお手伝いに行ったりと、自分のペースで少しずつ助走を始めている柑橘園の弟子です🍊
マガジン『海と自然を育む人🍊』もこのnoteで8本目になります。今日は今年初物の『極早生みかん』食べ比べしたことについて書いていこうと思います。
小田原の早川駅近くの海の駅で購入した『早川の極早生みかん』と、近所のスーパーで購入した『熊本県玉名市の極早生みかん』この2ヶ所の極早生みかんを食べ比べてみます!※左の小ぶりサイズが小田原、右が熊本
まずはご近所、小田原市の早川付近で育った可愛いサイズの極早生みかん🍊です。小ぶりの極早生が13個ほど袋に入って360円。
かなりちびすけサイズでとにかく可愛い!幼稚園児のお弁当に入っているくらいのころんとした感じが最高です。
皮は薄くて剝きやすく、味はかなり酸っぱめ。顔が梅干しになるような感じの酸味。極早生ってこんなに酸っぱいものなんでしょうか?笑
ただ、小さいためかすごく味がみっちりと凝縮されていて、酸っぱいながらも美味しい極早生でした🍊
そしてこちら、熊本の玉名市で育てられた極早生みかんさん🍊極早生が8個ほど袋に入って380円。
小田原の極早生みかんと比べ、けっこう大ぶりなので正直びっくりしました!同じ品種でも、育った場所が違うだけでこんなにもサイズ感が変わってくるものなのかと。または育て方の違いか。
熊本の方の極早生みかんは、正直言って美味しくなかったです。味がぼやけているというか、薄いというか、なんとも言えない感じのパンチのない味。
こうやって色んな時期に色んな産地の柑橘食べるのも、すごくいい勉強だなと思いました。
引き続き、柑橘食べ比べを続けていこうと思います🍊
最後まで読んでくださりありがとうございます🍊海を眺める柑橘園を育てるまでまだまだ時間はかかりそうですが、柑橘の知識についても少しづつ、着実に深めていきたいと思っています。
また次回もお楽しみに🍊