乳児(生後8か月)の付き添い入院2日目 〜自分の不調を自覚した日〜
こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀
前回から、乳児の付き添い入院の体験を書いています。
入院初日から、医師や看護師に経過を訊かれては何度も何度も同じ話をすることを繰り返してました。
衰弱しきった息子を抱き抱え、ワナワナしている状態では、まとまった話もできず。質問に的を得た回答もできず。
そうすると、それぞれ違う反応をする相手に、精神状態が不安定なときほど、敏感にどう相手が感じているか察してしまうのは不思議だけどそうなるのが普通。
不安定なりに、そんな自分を観察しているのは、やはり職業病なのかもしれないです。
部屋は個室をもらえたけど、シャワーとトイレはかなり遠くに行かないと無くて。
きっと耳を傾けても、息子が大泣きしても気づかない。
結果、トイレに行ってもシャワーしてても気が気じゃなく。
息子が看護師さんにお風呂入れてもらうのも大丈夫かな?と心配していました。
何をしても心がワサワサして、休まらない。
息子が沐浴してもらっている間に、3日ぶりのシャワーに入ってビックリ。
髪がゴッソリ抜けた。まるでホラー。
シャワー室の鏡を見てまたまたビックリ。
白目が全部真っ赤。
顔はパンパンに腫れあがってる。
というか、鏡を見たのはいつぶりだろう…
歩いたり、声を出すだけで、ガンガン響くほどの頭痛。
今まで、息子の体重を増やすために食べさせたり飲まさせたりに必死すぎて、自分の身体の状態に全く気づけなくなっていました。
眠れてなかったことも、風呂に入れてなかったことも、頭痛すら気づけてなく。
入院したことで、
私自身、かなり限界にきてたんだなぁと自覚しました。
息子は、今日から母測(授乳前と授乳後の体重差を測って母乳の量を測定すること)を授乳のたびに測ることになりました。
いつも添い乳してそのまま寝ていたのに、寝たかと思ったら、体重計に乗せられて起こされてを繰り返し。
しまいには、体重計乗せられた後、ベッドに横にさせたらそのまま眠るようになり。
それだけ眠気が勝るほどしんどいんだなと思い、可哀想で苦しくなりました。
離乳食を出してもらったけど、1回量が驚くほど多くて。
今までの経験で、スプーンを見るのも嫌になってて、全く食べず。
母乳も案の定、ほぼ出てない…
栄養をとにかく入れるため、昨日入れた点滴用ルートから点滴が始まりました。
入院で、栄養状態が整って、離乳食も楽しめるぐらいになってくれるといいなと願いつつ。
この時は、そう単純に考えてました。
まさかこんな長期入院になるなんて考えてもなくて。
この日から絶望の日々が始まりました…
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