□アンドリュー・カーネギー『カーネギー自伝 ─新版』中央文庫 ②
読み進めている、カーネギー自伝、
鉄鋼王とはどうゆう意味なのか。
ということが、分かってきました。
アメリカが開拓されていく中で、
鉄道が敷かれていく時代に、
なるほど、鉄鋼がこのように必要とされていたのだなぁ。ということを新しく知りながら、
鉄鋼王と呼ばれることに納得しながらの読書時間です。
そして、その歩みが、
バビロンの大富豪の教えと
とてもシンクロしているようで、
驚いています。
また、カーネギーのひとつひとつ信頼を積み重ねていく商売の哲学は本当にいつの時代も普遍で、馬車や電信の描写など今の時代とは違う背景の中で、大切な変わらないものとの対比がとても興味深く、勉強になっています。
証券の話や鉄鋼の話、鉄道会社の話など、
慣れない言葉も多く、けれど、そのひとつ一つをわからないまま読み飛ばしてしまうのが勿体無くて、行っては返し、読み進めていることもあり、中々進みませんが、これから先も楽しみです。
今日も最後まで読んでいただきありかとうございました。
明日も素敵な1日をお過ごし下さい。
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