”誰にでも”は誰にも届かない
こんにちは!
コノタビデザインです。
土曜日なので、昼間に執筆しています。
私はマーケティングの仕事をしているのと、自分で事業をしているのもあって、サービス(またはデザインなどの広告)のターゲティングについて常に考える機会があります。
なにかを届けるとき、
誰に?という部分をまず考えるかと思います。
ターゲティング、セグメンテーション、ポジショニングに関しては、
こちらの記事も参考になります。
誰に?の時に、
幅広くターゲットにした方が母数も増えるので多くの方に
届けることができるのではないか?と思いますね
そりゃ、より多くの方にリーチができれば、母数が増えるということなので、コンバージョンの増える可能性があります。
ですが、
”誰にでも”は結局誰にでもとどきません
これはなんでも屋は売れないと同じ要因によるものです
例え1000人にリーチできたとしても
ターゲットが深く設定されていなければ、
キャッチコピーやデザインがありきたりなものになりますよね
そうすると、誰にでもなんとなくいいものになってしまうので、
1人にも刺さらないかもしれません
ですが、ターゲットを狭く深く絞って
それにそって作ったデザインとキャッチコピーであれば
10人にしかリーチできなくても、1人には劇的に刺さり、
それがクリックに繋がるかもしれません
それを考えた上で、事業も、デザインも向き合っていきたいですね
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