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デザインを出す時は。

私は、教育学部出身です。デザインのデの字も分からない、もはや「de」というより「d」ぐらいです。

大学在学中当たり前のように教員になる予定でしたから。

大学4年の10月、初めて、デザイナーという職業を知りました。

デザイナーになるには、まずソフトを使えなければならないことを知りました。アドビ?Adobe?

無料ソフトなんだろうなーと思ってたらまさかの月額2000円ほどするじゃないか!と。

まあそんなこんなで、1年半前に私はAdobeの出会い、デザイナーと言う職業に出会いました。

そこから独学で勉強しまくって1人でやってきた訳ですが、色んな方と仕事をしていく上で学んだことの1つを今日は話そうと思います。

デザインを出す時はちゃんと説明しろ。

私は仕事をしていく中で幾度となく言われた言葉です。

チラシなどのグラフィックにしろ、WEBデザインにしろ、制作したものを「ご確認お願いします」だけで渡しちゃダメ

制作をしたということは、適当にやったわけじゃない。何かしらの意図があり、意味があり、素材一つ選ぶにも選択肢がたくさんある中でそれを選んだ理由がある

トレースだったとしても、その制作者の意図を言語化できるようになれ

これも教えていただいたことのひとつです

すでに作られているデザインをトレースするときでさえ、言語化は怠ってはいけません

これを作った人はなぜこの配置?このキャッチコピー?メインビジュアルはこれにした?動きは?

それすらも言語化する。

そして、それを批判批評、「私だったらこうするかな」というところまで考えることができたら尚よし

デザインを見せる相手に考えさせる労力を与えさせては、ダメだ。

フィードバックを貰いたいときも、必ずPDFやドキュメントなどにして、意図を含めたものを送る

それがあるからこそ、濃いフィードバックを貰える

制作物を出すときは、それがセットである


#デザイナー
#新人デザイナー
#仕事で学んだこと
#新卒

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