ガイドゲーム〜自分の本音とは〜2
父が仕事から帰ってくると、とても恐怖を感じました。暴力を振るわれることはなかったんですが、お酒を飲むと私を呼びだし説教が始まるからです。
1階は祖母が住んでいて2階は両親と私たち弟妹が住んでいたんですが、階段を上がってくる父の足音がとても怖くて、ひっそりと息をひそめて私の部屋を素通りするのを待っていました。
昭和の時代はとにかく我慢が美徳とされてきたので、両親も自分の親からそう言われて育てられたんだと思います。
他にも色々と話をしてぽんちゃんさんが「5歳の愛ちゃんを抱きしめてあげたい」と言ってくれた時、嬉しくて泣いてしまいました。
自分でも幼少期の自分を認め抱きしめたワークをした事があったんですが、人にそう言ってもらったのは初めてだったので、幼少期の自分を認めてもらえた感覚がありました。
光盛さんとぽんちゃんさんはこういう分野が得意な方たちなので、私の場合はセッションという形になりました。
誰とやるかによってゲームになったり、私みたいにセッションになったりするそうです。
感情には喜怒哀楽がありますが、光盛さんとぽんちゃんさんが私と話をして感じたのは、私から怒と哀が感じられないということでした。
その2つの感情に蓋をしていると言われ、幼少期の出来事や両親から言われた事が原因で表に出してはいけないと思っていたようです。
これがお金のブロックとどう関係があるのか。
お金を使うのは欲しいものがある時、買いたい物がある時です。
その欲しい物を手にした瞬間、とても嬉しい気持ちになると思います。
私たちが本当に欲しいのは物のその先、感情なのだそうです。
喜べるから怒れるし、怒れるから哀しい感情も出せて、どれが欠けてもダメなんです。
ネガティブな感情は出さずに喜びや楽しいばかりを出していると、その喜びや楽しいという感情も出せなくなるんです。
これはミナミAアシュタールのブログでアシュタールがよく言ってた事なので理解していましたが、自分が蓋をしていることまでは気づいていませんでした。
光盛さんが例えとしてお話ししてくれたのが、「楽しい!」と口では言ってるけど目は笑ってない人。
『目は口ほどに物を言う』という諺がこれですよね。
怒と哀の感情も素直に出す事で、お金のブロックが外れるという事でした。
なので「感情を解放して表に出してあげる事を許可する事、過去の辛い体験は財産だよ」」とアドバイスをいただきました。
辛い体験は財産という事を考えた事もなくて、そういう考え方ってとても素敵だなと思いました。
どんな質問でもテーマの答えが出るゲームになっているので、それがこのゲームの凄いところだと思います。
長々となりましたが、自分の本音や悩みを解決したい方はおすすめです。